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個人面談で見せられた「白紙の答案用紙」
娘のちいちゃんが5歳の時、発達について医師から心配されます。しかし、発達診断を受けたり相談したりすることもせずにそのままにしていたりっちゃん。「はっきりさせた方がいいのでは」という思いはあったものの、「もし発達障がいだったら?」と思うと一歩踏み出せずにいました。そうしている間にも時間は過ぎ、ちいちゃんは小学生になります。
入学して半年後、個人面談で見せられたのは名前以外が白紙の答案用紙。りっちゃんはそれを見てかなりショックを受けているようですね。
担任の言葉にあの日のことを後悔した
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「お家で変わった様子はないですか?」と問いかけられたものの、思い当たる節がなかったりっちゃん。家では普段通りでしたが、学校では一斉指示が通りにくかったり、困っている様子や落ち込む様子が見られていたりしたそう。
ちいちゃんは一人で悩み、ストレスを抱えていたのかもしれませんね…。小学生になると環境も変わりますし、指示の出し方も指示の内容も難しくなります。そういった変化に適応できずに苦しんでいたのでしょうか。
担任からは苦手なことを知るためにも、発達診断を受けてみることを勧められたりっちゃん。2年前のあの日、5歳児健診に行かなかったことを後悔します。
ようやく聞けたちいちゃんの本音
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りっちゃんはちいちゃんに「学校はどう?」とさり気なく聞いてみることに。ちいちゃんは困っていることを教えてくれました。周りの友達は理解しているのに、自分だけわかっていないということにもストレスを感じているようですね。そして、自分はダメだと自信を失っているようです。
発達診断を受けることは、自分を知るために大事なことですよね。苦手なことがわかれば先生に配慮をお願いすることができますし、周囲の人も手を貸すことができます。また、本人にとっても自分を知るはメリットがたくさんあり、自信を持つこともできるはずです。
過去にはもう戻れませんが、ちいちゃんの困りごとがわかった今だからこそ、りっちゃんには一歩踏み出してほしいですよね。知ることが怖いのは誰でも同じです。しかし、知ったからこそできることがあるはず。これからもちいちゃんにとって、心強い味方であってほしいですね。