1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. エンターテイメント
  4. 受け止めきれない、不妊治療医の心無い発言…妊活中に夫がガンになった体験談

受け止めきれない、不妊治療医の心無い発言…妊活中に夫がガンになった体験談

このお話は著者・海原こうめさんの読者さんの体験談を漫画化したものです。シカさんは夫婦は子どもを望んでいましたがなかなか授かることができずにいました。そこで不妊治療を受けるため夫とともに病院へ。さまざまな検査をし、夫婦それぞれに原因があることがわかります。シカさんは手術を受け、夫は生活改善をするなど妊娠へ向けて頑張る2人でしたが、そんな矢先に夫の病気がわかります。『不妊治療中にがん告知されました』をダイジェスト版でご紹介します。

©海原こうめ

©海原こうめ

©海原こうめ

©海原こうめ

突然のガン宣告

夫が帰宅し、不妊の原因だと思われる病気がわかったことを急いで伝えようとしたシカさん。しかし、夫は腹痛を訴え話を聞くどころではありませんでした。以前もあった腹痛。ただ事ではないと思ったシカさんは病院の受診を勧めます。そして発覚した病名はガン…。

不妊治療を頑張ろうと思っていた矢先での突然の宣告に驚きとともに不安があったでしょうね…。

ようやく不妊の原因がわかったのに…

©海原こうめ

©海原こうめ

©海原こうめ

©海原こうめ

©海原こうめ

子どもを望んでいたものの、なかなか妊娠できなかったシカさん夫婦は不妊治療で有名な病院へ通うことに。そこでさまざまな検査をし、シカさんは手術も行いました。夫は生活改善も行い、2人とも妊娠に対して前向きに取り組んでいました。それでも妊娠できなかったことで、他の原因を疑ったシカさん。別の検査を受けたことで不妊の原因と思われる、無痛性甲状腺炎という病気がわかりました。

治療の方針も明確になり未来が見えてきたように思えたシカさん。そんな時に夫のガンが発覚したのでした…。不妊治療は長い道のりですし、ガンも命に関わる大きな病気ですよね。両方を同時に継続するということは可能なのでしょうか。

医師の言葉が引っかかった

©海原こうめ

©海原こうめ

©海原こうめ

©海原こうめ

夫のガンを不妊治療の医師に話し、とりあえず甲状腺炎の治療だけしたいと伝えたシカさん。すると医師は「精子凍結はしておけばよかったですね」と言います。不妊治療専門医としての発言だと理解をしつつも、その表情・言い方には傷つきますよね…。

不妊治療の医師にとっては妊娠が大事なのかもしれませんが、シカさんは夫の病気にとまどっている最中です。医師と患者、立場の違いはありますが、もう少し寄り添った対応をしてもらえたら…と感じてしまうシーンでした。

不妊治療とがん治療、どちらも家族にとって大切なことです。あなたなら、こんなとき夫婦でどう向き合っていきますか?

不妊治療の日々、腹痛に苦しむ夫の病名はまさかのものだった|不妊治療中にがん告知されました

関連記事:

不妊治療の日々、腹痛に苦しむ夫の病名はまさかのものだった|不妊治療中にが…

この物語は、著者・海原こうめさんの読者さんの体験談。主人公・シカさんは…

【全話読める】
不妊治療中にがん告知されました

海原こうめさんのブログ『妊活は忍活!?アラフォー不妊治療体験記その後』

まさか「腰の痛み」が最初の異変だったなんて…|子宮頸がんと闘った妹の話

関連記事:

まさか「腰の痛み」が最初の異変だったなんて…|子宮頸がんと闘った妹の話

つきママ(@tsukimama34)さんのフォロワーであるスミレさんには、ひとつ年下…

実家に住み込み。母親のためにできることをしたい|20代、親を看取る

関連記事:

実家に住み込み。母親のためにできることをしたい|20代、親を看取る

キクチ│片耳なんちょー(@kkc_ayn)さんは、母親の介護のため、実家へ戻ってき…

おすすめ記事

「不妊治療」「漫画」「夫婦」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧