©人間まお
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昔ながらの友人だけど、遅刻癖に我慢の限界
ゆうことみかは、高校時代から友人です。主人公のゆうこは、大人になっても交流が続くみかとの予定をいつも楽しみにしていました。しかし、みかには困った癖がありました。それは遅刻癖です。待ち合わせのたび、必ずと言っていいほど遅刻をするみか。5分、10分のときもありますが、もっと長い時間のときも…。
そんなみかの遅刻癖に振り回され、ストレスをためていくのでした。
「仕事やデートは遅刻しない」悪びれずに言う友人が許せない
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遅刻は誰にでもあることで、仕方がない理由のときもあるかもしれません。しかし、毎回遅刻をされるとさすがに嫌な気持ちになるのではないでしょうか。
みかは、ゆうこさんに突き放され、初めて遅刻でゆうこさんを傷つけていることを知ったようです。しかも話を聞いていると、ゆうこさんとの待ち合わせ以外は遅刻をしていないと判明。まるで人を選んでいるような態度には、さすがにゆうこも腹が立ったことでしょう。
友人関係は信頼の積み重ねです。友人を大事にしたいと思うのであれば、遅刻を繰り返さず、相手の立場に立って考えて謝罪することが大事ですね。
友人と距離を置いたら、ストレスが減った
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結果的に、ゆうこさんは高校時代からの付き合いだった友人・みかとの付き合いを切る選択をしました。長く一緒に過ごした友人と距離を取ることは、心苦しかったり、本当に判断が正しかったか悩んだりするかもしれません。
それでも、一緒にいてストレスを感じるのであれば、一度距離をとるのも選択肢です。我慢の限界を迎えているのに、付き合い続ける必要はありませんよね。
時間に対しては、さまざまな価値観があるでしょう。その価値観に違いがある相手とのお付き合いは疲れることも。できれば価値観が合う相手と、気持ちよくお付き合いできるのが理想ですよね。また、大切な相手との価値観のズレを感じたら、お互いに気持ちを伝えあって折り合いをつけられれば、親しい仲のままでいられるかもしれません。