©mocchi_kakei
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かつて親友だった相手、友情は一生変わらない?
主人公・桜子と友人・雪乃は小学校からずっと親友でした。親に相談できないことも、2人では話すことができたそう。だんだん成長していっても、人の関係は変わりませんでした。
2人は同時期に結婚し、同じ歳の子どもにも恵まれます。ずっと仲良しで、これからそれは変わらない、そう思っていたのですが…。
全てを否定する様子に違和感
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桜子は夫の意向で専業主婦に。一方で雪乃はワーキングママとなり子どもを保育園に預ける日々。なかなか時間が合わず会えずにいました。ようやく同級生同士で会ってみると、雪乃は桜子の子育てやライフスタイルを否定するような発言を繰り返します。
漫画を読み進めていくと、雪乃は働きながらの子育てに負担を感じているよう。「自分だけ大変な思いをしている」と勘違いしているようです。桜子をうらやましく思っているようですが、専業主婦だって大変な日々。どっちが楽をしているなんて優劣をつけることはできませんよね。
余裕がない状況の雪乃は、桜子を否定する言葉ばかりをぶつけるようになってしまいました。あまりの変化に桜子は傷つき、関係性に違和感を覚え始めます。
親友とは心の距離が開いてしまった
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大好きで大切だった幼馴染の雪乃。しかし、桜子は雪乃と決別することにしました。これは桜子にとってもつらい決断だったでしょう。しかし、桜子にとって今一番大切なのは自分の家族です。雪乃の存在がストレスになるなら、距離を取ることはよい判断だったかもしれません。
学生時代の友人との関係は大切ですが、そのときによって価値観の合う相手と付き合うことも、心を大切にする上では必要でしょう。
会えない期間に価値観にずれが出てしまうことがある「昔の友人」。あなたはかつての友人と決別したことはありますか?また、久しぶりに会った相手と考え方にずれを感じたとき、付き合い方をどう変化させていますか?