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とうとう始まった、めめちゃんママの誕生日会。ママたちは、嫌々ながら重い足取りで参加しています。もちろんめめちゃんママは、彼女たちの気持ちには気づきません。
ママ友という特殊なコミュニティーのなかで人間関係を作る上では、時には我慢も必要なのでしょうか？
娘からの手紙で、親の在り方を学ぶ
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この漫画に登場するマウント取りばかりする女性・めめちゃんママは、言葉や行動で相手よりも自分が上だとアピールする癖がありました。そのため、娘・めめちゃんには勉強や習い事においても、常に一番でいるようにプレッシャーをかけて自慢のタネにしていたのです。
誰よりも注目を浴びたいめめちゃんママの生きがいは、盛大に自分の誕生日会をすること。この年も、たくさんの人を招待し誕生日会を開催します。周囲の人は表面上招待を喜びますが、実際は少し面倒に感じているようす。しかし、めめちゃんママ本人が周囲の本音に気づくことはありません。
しかし、娘であるめめちゃんは周囲から見たママの違和感に気づいていました。自慢やマウントばかりのママには態度を改め、他のママと仲良くしてほしいと考えていたのです。そんな娘から自身の態度について指摘されためめちゃんママは、自己中心的だった考えを改め、周囲の人に謝罪して関係性を変えていくことができました。娘のおかげで自分の欠点に気づき、改めるチャンスを得ることができたのです。
親になったからといって完璧な人間になれるわけではなく、めめちゃんママのように家族やわが子に指摘されることもあるでしょう。そんなときはこの漫画『マウントママ友が恥をかいた話』を思い出して、素直な気持ちで自分の欠点を認め、改めることができるといいですね。
