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あなたに合った家計簿はどれ?「手書き」「アプリ」「エクセル」タイプ別に解説

家計簿の付け方は主に手書き、アプリ、エクセルがありますが、合う方法は人によって異なります。家計簿で大事なことは自分に合うものを選ぶこと。家計簿を5年以上付けており、家計改善の取り組みをインスタグラムで発信しているちょここ(@chococo1528)が、これから家計簿を始める方に向けて家計簿の選び方をご紹介します。

ⓒchococo1528

1. 手書き家計簿が向いている人

ノートとペンを使った手書き家計簿は、文房具が好きな人や細かい作業ができる人に向いていると思います。自分の使いやすいフォーマットを作ったり、ノートをかわいくアレンジすることもできます。

それだけではなく、既存の家計簿フォーマットをダウンロード・印刷して直接書き込んでいく方法もありますね。自分の手を使って書くのが楽しいと感じる方は、手書き家計簿がきっと合うでしょう。

2. アプリ家計簿が向いている人

ⓒchococo1528

最近はアプリ家計簿の種類が豊富。アプリが向いている人は、とにかく簡単に家計簿をつけたい方です。フォーマットに悩む必要がなく、数字を入力するだけなので手間が少ないところがポイント。

また、入力を間違えてもすぐに修正できるのもうれしいところです。ちなみに、私はアプリを使って家計簿をつけています。自分の字があまり好きではないし、細かい作業が苦手だからです。

どの家計簿が向いているかわからない方は、とりあえずアプリ家計簿から始めてみるのをおすすめします(理由は後述)。

3. エクセル家計簿が向いている人

エクセル PIXTA

手書きやアプリ以外に、エクセルを使って家計簿をつける方法もあります。これはご自分のパソコンがある方、エクセルが得意な方向け。

自分のやりやすいフォーマットを作ったり、データを保存できたり、また家族でデータ共有ができるのはエクセルの魅力だと思います。

悩んだらアプリから始めてみて

ⓒchococo1528

ⓒchococo1528

手書き、アプリ、エクセル家計簿の中で悩んでいるなら、私はアプリをおすすめしたいと思います。その理由は以下です。

  • 簡単に入力できること
  • 自動的にグラフ作成をしてくれること
  • 支出項目の修正が可能なこと

数字の羅列ばかりになりやすい家計簿は、パッとみただけで簡単に家計状況がわかるグラフが重宝します。また、ほとんどのアプリでは支出項目の変更が可能なので、ライフスタイルの変化に合わせて家計簿を修正することもできます。

そして、アプリだとデータ比較も簡単。私は5年以上「Zaim(ザイム)」というアプリで家計簿をつけていますが、例えば出産前後で支出金額が大きく変わっているなど、家計の変遷を知れるのも面白いです。

自分が楽しく思える方法で家計簿をつけてみよう

家計簿はいろんな種類がありますが、自分に合うものを選ぶことが大切です。どの方法で家計簿をつけることに魅力を感じるか、一度ゆっくり考えてみましょう。

楽しく感じることは家計簿を長く続ける秘けつの1つです。楽しい家計簿で家計管理を一緒に頑張りましょう。

ちょここ(@chococo1528)のインスタグラム

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