下校時の子どもにくっつく大人、何かおかしい
登下校時や通勤時など、公共交通機関を使う人は多くいるのではないでしょうか。交通機関を使わなくても、子どもの場合は登下校時に1人になる時間があるというのも少なくないかもしれません。
特に子どもが1人になる時間や保護者の目が届かなくなる時に、周囲の大人が危険に目を配ってくれたり、子どもたちの安全を気にかけてくれたりするのは、保護者として本当にありがたいことです。
投稿者・山崎さん。の娘さんの友人も下校中、気づかないうちに危険が近づいてきていたかもしれない瞬間があったそうです。しかしその時、その子の近くにはとても心強い大人がいたようで…?
娘の友人が下校途中子連れの女性に話し掛けられた。「あの人知ってる人?」見ると全く知らない中年男性。知らないと言うとそそくさと次の駅で降りて行ったそう。「あの人ずっと貴方の隣にベッタリついて変な目で見ていて気になったの」と。その女性は心配だからと最寄駅まで付き添ってくれたのだとか。 ※1
今回、山崎さん。の娘さんの友人は、声をかけてくれた女性のおかげで何事もなく最寄り駅までたどり着けました。たとえ、この時のできごとが怖い事案につながるものではなかったとしても、周りの子どもに対し安全に配慮した目を向けてくれる大人がいるのはありがたいことです。
この投稿には「そういう注意力のある方はカッコいい、です!!」「頼りになる女性に感謝ですね。」「世の中まだまだ捨てたもんじゃない。防犯意識も大事だけど、こういう”助け合いの輪”も広がってほしい。」といったリプライがついていました。
リプライにあるように、社会の中で助け合いの輪が広がれば、悲しい事件が少しでも減っていくように思います。大人同士はもちろん、社会の中で弱い立場になりやすい子どもたちに対して、周囲の大人が責任をもった言動を取れるようにしたいですね。とても考えさせられる投稿でした。