産後の女性が着ておくと良いのは、アレ!
出産後の女性は元気そうに見えても心身ともに大仕事を乗り越えて疲労が蓄積しています。しかし、休む間もなく赤ちゃんのお世話が始まるので、心身は思うように回復していません。
目には見えませんが、体内のホルモンバランスも大きく変わって気持ちへの影響も強く、幸せそうに見えてもふと気が付くと落ち込みが襲ってくることも。
そんな産後の女性が少しでも自分をいたわれるように、強太郎ママ👶0mさんは助産師さんからある知恵を教えてもらったそうです。その知恵とは…?
助産師さんに
産後一ヶ月はずっとパジャマで過ごして下さい、普段着だと夫が安心していつも通りの家事をしてくれると思われるので
というライフハックを伝授される ※1
産後って出産した本人も気づかない部分でダメージが蓄積していることってあります。できれば自然と笑顔が出るくらいに回復するまでは心身をいたわれる生活ができると最高ですよね。
この投稿には「さすがプロの一言!『身体がまだ元の状態ではない』ということを明らかに示せますね」「産後はほんとサポート必須です」「つまりこれは出産祝いには『お母さん用の昼用パジャマ』を贈ると良いと言うことですかね」といったリプライがついていました。
人によっては、退院後は普段着で過ごしたいと思う人もいるかもしれません。ただ「今日はしんどいな」という日くらい、パジャマで「しんどいです」サインを出すのは大切ですね。
もちろん、ある一定時期はパジャマで過ごして「まだ、回復には時間がかかっていますよ」とサインを出し続けるのも大事。
赤ちゃんとの暮らしは、出産を乗り越えたママは当然ですが、パパや同居家族にとっても変化が大きく「少しずつ受け入れていく」ものです。今までと同じ、を維持するのではなく新しい家族のスタイルを柔軟に築いていきたいですよね。
簡単ですぐに試せそうなライフハックの投稿でした。
- 永見 倫子「産後女性の身体症状」(https://www.jstage.jst.go.jp/article/jhsaiih/22/1/22_16/_pdf,2024年11月5日最終閲覧)
- 姫路聖マリア病院「産後の体の変化 」(https://www.himemaria.or.jp/maria-sanka/wp-content/uploads/pamphlet/p063-064.pdf,2024年11月5日最終閲覧)