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「案ずるより産むがやすし」陣痛を怖がる親友に助産師がかけた言葉|親友の妊娠

このお話は、作者・おたんこ助産師(@otanko_mw)さんが、高校時代に突如退学してしまった親友・ひまりの妊娠、出産を知ったときのことを描いています。高校2年生のころ、付き合っていた彼との間に赤ちゃんができたことが分かったひまり。両親と話し合った結果、産むことを決意し、だんだんと母親としての自覚も芽生えて…。おたんこ助産師さんのブログで掲載中の作品『親友の妊娠』第26話をごらんください。

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第1話から読みたい方はこちら

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出産や母親となる覚悟が徐々にできてきたとはいえ、陣痛がどれほどの痛みなのか心配だと話すひまり。すると助産師さんは、「案ずるより産むがやすし」という言葉をかけてくれました。

怖がるほど痛みは増し、痛いと思えば思うほど痛く感じる…出産を経験した方には共感できる方もいるかもしれません。落ち着いて身を任せればいいとの言葉に、ひまりも少し不安な気持ちが和らいでくれるといいですね。

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【続きとバックナンバー】
親友の妊娠

子どもに見せたい母の姿

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おたんこ助産師さんの親友・ひまりは、高校生のころに交際した彼との間に子どもを授かり、出産しました。彼とはすでに別れていたため、両親のサポートを得ながら子育てをすることに。

妊娠判明後は産むことを決意したものの、病気の父親、その看病をする母親に対しひまりは申し訳なさを抱えていました。そんなときに駆けつけてくれたのがひまりの元担任。ひまりを心配して出産後の就職や進学について、さまざまな選択肢があることを伝えてくれました。

先生のおかげで人生に希望を持てるようになったひまりは、出産後、子育てをしながら通信制高校へ。忙しいながらも懸命に励んでいます。そんな親友の姿を見たおたんこ助産師さんは、将来助産師になって子どもたちへの性教育をしたいと考えるようになったといいます。

未成年の妊娠に大人としてどう向き合っていくか、そして性教育について子どもにどのように話をしていくのか、考えさせられる作品です。

予期せぬ妊娠は、決して一人の責任ではありません。一人で抱え込まずにパートナーや周りにいる信頼できる人に早めに相談しましょう。もし誰に相談すればいいのか分からないときは専用の相談窓口もあります。

全国のにんしんSOS相談窓口

おたんこ助産師(@otanko_mw)さんのインスタグラム

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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