©harupojo
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自宅で陣痛に耐えたのち、いざ病院へ
夫に買ってきてもらったチキンを食べながら陣痛が10分になるのを待っていたポジョさん。普通に話しているかと思いきや、急に陣痛が始まり苦しみだします。いつ陣痛が来るのかドキドキしている様子の夫とケロッと通常運転に戻るポジョさんのギャップが対照的です。
陣痛で苦しむポジョさんが一番の当事者ですが、そばでその様子を見ている夫も心臓をバクバクさせながら立ち会っている状況が伝わってきます。
無痛分娩までの過程が長く感じる
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夫に車で送ってもらい、無事に病院へ到着したポジョさん。着替えて分娩台へ行き、内診を受けます。子宮口の開き具合をあいまいに伝えてくる先生に、思わず心の中でツッコミ。医師は手慣れているからか、知りたいことを具体的に言ってくれないことがあるのかもしれませんね。
さて、陣痛に長い時間耐えたポジョさんはいよいよ無痛分娩を始めます。痛みからは解放されるのでしょうか。
ついに麻酔を入れ、痛みがなくなった!
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ついに始まった無痛分娩。麻酔を入れると今までの痛みがうそのようになくなったそう。ポジョさんは自分がどういう状況なのか考える余裕まで出てきているようです。
急に痛みがなくなるというのは不思議な感覚ですが、痛みに弱い方や陣痛が怖いという方にとってはありがたいですね。体の両側に麻酔を行きわたらせるために指示された方法も、ポジョさんにとっては新鮮だったようです。
無痛分娩に至るまでの過程をていねいに描いたエッセー作品。痛くない分娩について気になっている方には特に参考になりそうな漫画です。
※無痛分娩中の処置や妊婦への指示内容は医師により異なります。担当医の指示に従ってくださいね
- 和歌山県立医科大学麻酔科学教室「硬膜外無痛分娩とは」(http://www.wakayama-med.ac.jp/med/anesthesiology/labor_analgesia/01.html,2022年11月8日最終閲覧)
- 慈恵病院「無痛分娩に用いる麻酔の種類」(https://jikei-hp.or.jp/painless/about/masui/,2022年11月8日最終閲覧)