息子が私のために選んでくれたもの
昨日の夕飯は外食でした。
5歳の息子は自閉症です。
お子様ランチに付いてるおもちゃを1つ自分で選びました。
女の子用の髪飾りでもいい?って聞かれたのでいいよって答えると髪飾りにしました。
帰ったのが遅くて、明日開けようねって話しして今朝開けて
「はい、母さん」
っ私の髪につけてくれました。
自分のおもちゃを我慢して、私のために女の子用の髪飾りを選んでくれた息子に対して嬉しくて嬉しくて涙が出ました。
髪につけて
「母さんキレイ」
って言われてすごく感激して、これからは怒るのを少し控えようと思いました。
ただの独り言でした。
子どもの主張に寄り添うママもすてき
子どもの成長はうれしい
うちも自閉症です。
友達の子が2歳でそう言うことしてて落ち込んで…比べちゃいけないと思ってても寂しくて。
いつか、うちもそんなことをしてくれたらいいなぁ…希望が持てました!
でも先日幼稚園の先生から、「他の子が使ってるおもちゃが欲しくて大泣きしちゃったお友達に、自分が持ってるおもちゃをあげて、頭を撫でてあげていました」と聞いてびっくりしました。
少しずつでも成長してるんですよね🥲
ママのことを思ってくれた、わが子の行動を思い出した
「今日の日替わり質問」にて、過去に反響の大きかった投稿を紹介したものです。心あたたまる素敵なエピソードでした。「きれい」なんて言われたらうれしくなっちゃいますよね。
コメントでは共感やエピソードが寄せられました。
子どもにはママの愛情が届いている
ママリユーザーからも、ママを想い選んだ髪飾りに感動したという声が多く寄せられました。発達障がいがある子もそうでない子も、子育ては一進一退なことが多く、子どもにイライラしてしまうこともありますよね。
すべてにおいて子どもの主張に寄り添うことは難しいですが、余裕があるときだけでも子どもの声にそのまま寄り添えたらいいですね。親子のやり取りの日々のなかで、子どもの思いやりの心がみられると、うれしいものですよね。