小学生息子からの「2000円貸して」にドキッ…子ども同士の集まりでお金が必要な理由 [ママリ]

小学生息子からの「2000円貸して」にドキッ…子ども同士の集まりでお金が必要な理由

わが子にはお小遣いをあげていますか？金銭感覚は家庭によりさまざまな捉え方があるでしょう。小学生になると交友関係も広がりますよね。しかし、交友関係が広がるとトラブルが増える原因となってしまうことも。今回ご紹介する作品は星河ばよ(@bayo_fantasy)さんがインスタグラムで掲載している育児連載漫画です。子どもの成長ともにトラブルの内容も複雑に…。『2000円持ってきてね』をご紹介します。どうぞご覧ください。

©bayo_fantasy

ある日起きた小さなでき事がトラブルの始まりだった…

星河ばよさんの息子タロくんは小学生です。

ある日、タロくんはうれしそうに帰宅して、お友だちにお菓子を買ってあげたと報告をします。星河ばよさんは、お友だちがお金を持っていないときは、お店に入らない約束ををします。

これで済めばよかったのですが、まさかこれがトラブルの原因になるとは…。果たしてどうなるのでしょうか。

子どもが企画した忘年会。会費はなんと200円。

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小学生にとっての2000円はかなりの大金。そんなお金を持たせて遊びに出かけるなんてさすがに心配してしまう人いるでしょう。忘年会というかわいらしい企画ですが、タロくんだけにお金を用意させるというのは、少し話が変わってきますね。K君のママはこのことを知っているのでしょうか…。

子どもはまだ金銭感覚がおかしいところがあり、お金の大切さについてもそこまで理解できていない可能性があります。使う理由や一緒に遊ぶ友だちについてもしっかり把握したいですね。

お金を使わない遊びの提案。そのとき友だちは？

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星河ばよさんはKくんに2000円を渡すことができないことをはっきりと伝えました。子どもが楽しみに企画したことを断るのは気が引けますが、お金を使う遊びを低学年のころから覚えてしまってはよくありません。

しかし、これが原因でわが子と友だちの関係が悪くなってしまうのでは、と心配をしてしまう人もいるかもしれません。どう対応すべきか悩むところですよね。

お金を使う遊びをするときは、親も一緒になって企画したりなるべくお金を使わない工夫をするなど、できる限りそばで見守ってあげたいですよね。