「組」の使い方は間違っていないのだけれど…
子どもの使う言葉は彼らの触れている世界から学ぶので、ほとんどが周囲の大人や園・学校、よく見ているテレビや動画、そして友だち同士の世界から吸収していますよね。
4歳の子どもを育てる投稿者のねいろさんは、最近わが子のよく使う言葉が気になったとのこと。特に荒っぽい言葉でも、おかしな使い方をしているわけでもないのですが、どうにも別の世界の言葉に聞こえてしまうとのことで…?
ほし組クラスである4歳、「組に迷惑がかかる」などの語彙を発達させてきており、カタギじゃない人みたいに聞こえるから外で言うのやめてほしい。 ※1
幼稚園や保育園では、クラスの名称が「〇〇組」となっていることも少なくないですよね。ねいろさんの子どもが通う園のように、ほし組とかそら組なども比較的よくあるのではないでしょうか。
しかし、「ほし」や「そら」を抜いて「組」だけが会話に出てくると、なぜでしょう、一気に会話が任侠的になりますね…。
この投稿には「そのうち歳上のことをアニキとか言い出しそうw」「なぜか菅原文太さんの声が聞こえる」「砂遊び後、『足洗ってくるわ』」といったリプライがついていました。
子どもの発言は純粋だからこそ大人が聞くとハッとしたり苦笑いが出たりすることもありますよね。それがおもしろいところでもありますが。今後もねいろさん家族が日々楽しく過ごせるといいなと思いました。
日常のひとコマをコミカルにとらえたおもしろい投稿でした。