©mocchi_kakei
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どなり散らすばかりの加害者の親
ある日、小学4年生のユキちゃんのくつが学校でなくなってしまいました。探してみたところ、くつはゴミ箱から発見されます…。その後、ユキちゃんの友だち・みどりちゃんの道具箱の中がすべてなくなってしまう事件も発生。この件は目撃者がおり、犯人はA実ちゃんでした。
どうやら、A実ちゃんは気に入らないことがあると、その子の物を捨てたり、盗ったりすることがあった様子。過去、同じようなことでトラブルを起こしたこともありました。
ところが、ユキちゃんのくつについては認めないA実ちゃん…。学校側も「証拠がない」ことを理由に、問題をうやむやにしようとしていました。そこで、A実ちゃんの母に直接、抗議の電話をかけたユキちゃんの母。ところが、家にやってきたA実ちゃんの母は自己主張するばかりで、話が通じません…。
「関わらないで」被害者の親がキッパリ
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話し合いが成立しないことを悟った、ユキちゃんの母…。子ども同士の仲が改善できるように努めるつもりでしたが、話を聞かず、一方的に攻撃ばかりするA実ちゃんの母に「もう関わらないで」とキッパリ告げました。
自分の子どもを信じることはすてきなことだと思います。ですが、自分の子どもの非を認めずに、迷惑をかけた相手を攻撃するのは、責任転嫁ですよね。
小4の娘に正直に伝えたこと
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小4の娘に、A実ちゃんと「無理して遊ばなくてもいい」と伝えたユキちゃんの母。陰口を言うなど、いやがらせをするのはよくありませんが、相性が合わない子と適度な距離を置くことは大切ですね。
もしも、A実ちゃん親子のような人とトラブルになってしまったら…あなたならどうしますか?ユキちゃんの母のように、きっぱりとした決断と毅然とした態度でわが子を守ることが必要ですね。問題がある家庭との付き合い方について、参考になる作品です。