©okoji.alone
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あの時の言葉が忘れられなくて…
仕事の飲み会で出会ったマダムに、「陰の空気を感じる」や「精神病?」などと言われ、深く傷ついたおこじさん。その後もそのできごとが、心に影を落としていました。
「きらわれたくない」「暗いって思われたくない」という一心で、明るく振る舞っていたおこじさん。ですが、その場を盛り上げるために自虐を言ったり、他人に気を遣いすぎたりしていたため、おこじさんは疲れを感じます。
ある日、大学のサークル仲間で集まったときのこと。場を盛り上げようと奮闘しますが、おこじさんは空回り。一人、部屋から抜け出しベランダで涼んでいたところ、先輩に声をかけられます。
苦手な先輩だからこそ、正直な意見を聞いてみた
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「明るい人」について、改めて先輩から問われた、おこじさん。先輩の言うように、悪口や他の人を傷つけるような発言で、その場を盛り上げようとする人のことを「明るい人」とは言えませんよね。
では、先輩が考える「明るい人」とは、どのような人のことをイメージしているのでしょう?
先輩の言葉に救われた瞬間
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率直な意見を言ってくれた先輩に救われた、おこじさん。人の明るさは外見だけではありませんよね。先輩のおかげで、大事なことに気づくことができました。
そして、先輩の言葉がきっかけで、負のループから抜け出すことができたおこじさん。「さりげない優しさや気遣いで、まわりの人を明るくしたい」と考えるようになったそうです。
元々、持っている性格や性質は人によって違います。それぞれに得意なことや不得意なことがありますよね。自分にとって不得意なことを頑張ってやろうとしても、無理をしているように思われたり、空回りをしてしまったり、自分も相手も苦しくなることがあります。
自分らしさを大切にしながら、周囲の人を大切にする方法について、改めて考えさせられる作品です。