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ある日突然、登園渋りが始まったぷにちゃん。数日経っても登園渋りが解消されず、行きたくない理由もわからず困っていました。さらに、ぷにちゃんの登園拒否の様子はエスカレートするばかりで…。
イライラが募ってしまい、つい…
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いつもはぷにちゃんに寄り添い、気を紛らわせたり、帰ってきてからの楽しみを作ってあげたりしながら、登園渋りを乗り切っていました。
ですが、今日は仕事で時間がなく、ついイライラしてしまい、ムリに着替えをさせようとして余計に手がつけられない状態になってしまったのでした。
どうして…次女に泣かれて母も困惑
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「先生にお手紙を書く」という言葉で安心した様子のぷにちゃん。泣かずに登園でき、ホッとひと安心ですね。
その後、ぷにちゃんを幼稚園に送り、まるちゃんさんも仕事に向かいます。
失敗から学んだこと
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時間がなく、イライラしてしまったことを反省したまるちゃんさんは、先に自分の支度と家事を済ませます。そして、時間と心にゆとりができたタイミングでぷにちゃんに話しかけ、登園の準備を始めました。
親だって人間です。時間に余裕がないと、つい怒りっぽくなってしまうものです。やはり、時間の余裕は心のゆとりへとつながるものですね。そして、親が落ち着いて接すれば、子どもも自然と落ち着くものですね。その後、ぷにちゃんは登園渋りが3週間ほど続いたものの、その後はケロッとして元気に登園できるようになったそうです。
最後の「小さな心で葛藤している」という言葉、胸に突き刺さりますね。親はつい、子どもを自分の思い通りにしようと思ってしまいます。今回のように、登園拒否など、親の思い通りにいかないとイライラしてしまうことも。ですが、子どもなりにがんばっていること、忘れてはいけませんね。