©ママリ
スーパーでの買い物終わり、見知らぬおばちゃんが…
息子が熱があって最低限のものを買って精算し袋に入れていました。
同じテーブルで袋に品物を入れてる親世代のおばちゃんがいました。
ちょうど同じタイミングで袋に詰め終わり、私はカラカラとカゴを片付けようと動き始めたとこでした。
おばちゃんが私の方に来て、ついでだから持って行ってあげる!といって私のカラカラとカゴをおばちゃんのカゴとあわせて片付けてくれました。
突然のことだったので、はじめは?!と思いましたが私が息子を抱っこ紐で抱っこしていたのを見て気を遣ってくれたようでした。
片付ける時息子に微笑みかけてくれてササっと行ってしまいました。
ありがとうございます!とどうにか伝えられましたがおばちゃんのおかげで心があったまりました。

こういうちょっとした気遣いって、思ってる以上に沁みるんですよね。特に、疲れてたり、余裕がない時にこういう優しさに触れると、一気に涙腺がゆるみそうになります。
予想外の展開にじんわり…優しさの連鎖が広がる
実はこのママ、最近ずっと息子さんの体調不良が続いていて、仕事も休まなきゃいけない状況で、精神的にも追い詰められてたんだとか。そんな時におばちゃんのさりげない優しさに触れて、思わず泣きそうになったそう。
ちょうど私の母くらいの年齢の方で雰囲気も似ていたので余計に泣きそうになりました。

共感する人も多く、「素敵なおばちゃんですね(*^^*)」「この世の中捨てたもんじゃないなぁと思いますよね。」「私もさりげなくサポートできるような人間になりたいです^ - ^」といったコメントが寄せられました。
こういう話を聞くと、「世の中って案外あったかいなぁ」って思いますよね。誰かに助けてもらった経験があると、「じゃあ今度は自分が誰かを助けたい」って思えるようになる。優しさって、こうやって少しずつ広がっていくように思います。
疲れてる時や、ちょっと気持ちが沈んでる時こそ、周りの優しさに目を向けてみると、心がふわっと軽くなるかもしれません。
そして、次は自分が誰かにそっと手を差し伸べる番かもしれませんね。