©konekowohirotta
「たのしくなんかなかった」と言う娘の真意
祖父母にとって「孫は目に入れても痛くない」というくらい愛おしい存在といいます。孫もそんな優しい祖父母が大好きですよね。
仔猫を拾ったのでさんの娘さんも、祖父が大好き。ある日、祖父が遊びに来て、楽しい時間を一緒に過ごしました。大はしゃぎで遊んでいた娘に「じいじと遊んで楽しかった?」と尋ねると、「たのしくなんかなかった」と意外な言葉が返ってきたのです。そのあとに続いた娘の言葉に胸を打たれて…。
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■4歳児語録■
祖父が遊びにきて大はしゃぎした4歳児。祖父が帰ったあと「じいじと遊んで楽しかった?」と聞いたところ、
「たのしくなんかなかった」。
「“たのしい”じゃなくて“たくさんたくさんたのしい”だった…いっぱいいっぱいたのしかった。もっといてほしかった…」
また来てくれるよ ※1
孫の気持ちは、「たのしい」というだけの言葉では足りなかったのですね。「たくさんたくさん、いっぱいいっぱい」を付けることで、どれだけ楽しかったのかということが伝わてきます。もっと一緒にいたかったという、孫のあふれる思いに胸が熱くなりますね。
この投稿には「こんな事言ってくれる4歳児ちゃんが限りなく尊い」「かわいすぎる」「孫にそんな事言われたら。。。泣いちゃう」などのリプライが寄せられていました。
自分の知っている言葉で、祖父に対するあふれんばかりの思いを精一杯に表現する孫。きっと祖父もかわいくて仕方がないでしょう。祖父と孫の楽しかった時間が思い浮かぶようで、心がほっこりとなるエピソードでした。