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【全話まとめて読む】ママ友の子供を預かったら散々な目に遭った話
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「うらやましい」の一言から…
母子家庭で育ったという、マユさんの夫。同じく母子家庭のS太くんのことを考え、一緒に動物園に連れて行ってあげることにします。
ところが当日、S太くんの所持金を確認してビックリ!動物園に行くのに、もろもろの費用として500円では足りそうにありません…。
やっぱりそうなるよね…
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当初、「お弁当を持ってきて」とSちゃんにお願いしていたのですが…。結局、マユさんのお弁当をS太くんにゆずります。その後、ジュースやアイスなどを購入。S太くんの所持金500円では、もちろん足りませんでした。
マユさんの息子・アキトくんは、動物園で「ゾウのぬいぐるみを買う」と決めていました。お土産屋さんに行くと、やっぱりS太くんも同じものをほしがります。マユさんの夫が「プレゼント」ということで購入し、もろもろのお金も請求しないことに決めました。
その後、S太くんを引き渡すとき、ゾウのぬいぐるみに気づいたSちゃんはすごい剣幕で怒りだします…。
マウント?無神経な発言にモヤモヤ
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「ぬいぐるみはプレゼント」と聞くや否や、キゲンがよくなったSちゃん。さらに、お昼代など、「追加でかかってしまった料金はいらない」と伝えると無神経な言葉が返ってきました。Sちゃんは高級製菓店で販売の仕事をしています。S太くんを預かると、お礼としてそこのお店のお菓子を渡されていました。ですが、それは、廃棄予定だったお菓子をタダでゆずり受けたものでした。
子どもの交友関係は大切にしたいものですが、お互いの家庭に踏み込むことは慎重に考えたいですね。価値観や金銭感覚があまりにもちがう場合、無理に付き合いを続けることは、お互いストレスになってしまいます。ほどよい距離感を保てるとよいですね。