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【全話まとめて読む】ママ友の子供を預かったら散々な目に遭った話
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ありえない…全部ウソ!
ある日、幼稚園でママ友から、Sちゃんが「マユさん(アキトくんママ)のことを悪く言っている」と聞かされます。
マユさんは、シングル家庭のSちゃんの助けになればと思い、S太くんを預かっていました。ところが、「もう預かることはできない」と伝えると、手のひらを返したような態度に…。ウソの話を周囲に吹聴していたのです。
ですが、ほとんどのママ友はウワサをう呑みにはしていない様子。何人かのママ友の誤解を解き、少しずつ元の日常が戻ります。ところが、Sちゃんは子どもを巻き込み…。
ヒドイ…子どもたちは何も悪くないのに
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親の事情なんてわからない子どもに「一緒に遊ぶな」と責め立てたSちゃん…。アキトくん一家には、今まで自分の息子を預かってもらい、動物園にも一緒に連れて行ってくれたことも忘れてしまったのでしょうか。子どもも突然のことに、混乱するばかりです。
そして、Sちゃんの言動は、結果として自分の首を自分で絞めることに…。
自滅したママ友と、ようやく訪れた平穏な日々
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Sちゃん親子が引っ越したのをきっかけに、マユさん親子にも平穏な日常が戻ってきました。Sちゃんが孤立してしまったのは自分の責任ですが、S太くんに罪はありません…。S太くんが心穏やかに過ごせていることを祈るばかりです。
マユさんは、今回のできごとを通して人間関係について「もっと慎重になろう」と学んだそうです。
あなたなら、周囲で困っているシングル家庭がいたら、どうしますか?仲がいい場合は「手助けしたい」と考えるものですね。マユさんの場合、善意からの行動がママ友トラブルに発展してしまうなんて…思いもよりませんよね。ママ友との付き合いの難しさを感じる作品です。