©beni_taihenne
🔴【第1話から読む】「もっとはっきり話して」転校初日、先生の一言に固まった|浮いてる私を肯定した先生
担任のトマ井先生の授業は面白く、クラスの雰囲気も明るくて良い感じ。先生がいる時は、寂しい気持ちを忘れられたという紅子さん。
©beni_taihenne
©beni_taihenne
©beni_taihenne
トマ井先生に担任が変わり、紅子さんの生活は少しずつ良くなりました。
©beni_taihenne
©beni_taihenne
進級時、新たに転校生がたくさん入ってきました。
©beni_taihenne
©beni_taihenne
新たな転校生でもなく、長く同じ小学校で過ごしたわけでもない紅子さんは疎外感を感じます。
©beni_taihenne
©beni_taihenne
相変わらず友達ができずに、帰り道も1人の紅子さん。家に帰ると、前の学校で一緒だった幼馴染から手紙が届いているとお母さんが教えてくれました。転校してからずっと心細かった紅子さん。友達からの手紙には何が書かれていたのでしょうか。
🔴【続きを読む】「遊ぼう」って書いてあった。幼なじみの手紙に涙が出た
いつも側にいて励ましてくれる大切な言葉
©beni_taihenne
©beni_taihenne
©beni_taihenne
このお話は、著者・紅子さんの小学校時代の体験談。小学校高学年に差し掛かる時期に転校を経験した紅子さん。すでにグループができている中、新しい学校に溶け込むのはなかなか難しいですよね。さらに、紅子さんは自分の気持ちを口に出しにくい性格で、余計に友達と打ち解けられず悩んでしまったようです。
そんな時、小学5年生で担任になった先生との出会いが紅子さんを救いました。その先生は、紅子さんの性格や考えを理解し、紅子さん自身を肯定する言葉をかけてくれたのです。人の顔色を伺うのではなく、自分の「好き」と思う気持ちを大切にすること。先生が紅子さんを肯定し認めてくれたことで、紅子さん自身も自分の気持ちを大切にでき、前に進めたといいます。
人を傷つける言葉も飛び交う世の中ですが、その人自身を見つめて理解し、肯定してくれる人もいます。紅子さんは先生からの言葉を受け取って依頼、落ち込んだり傷ついたりする度に先生の言葉を思い出して励まされているそうです。周囲に対して自分が「浮いている」と感じる人にも必ず居場所はあるということを教え、励ましてくれるようなお話でした。『浮いてる私を肯定した先生のはなし』は、紅ほっぺさんのInstagramで掲載中の作品です。
紅ほっぺ・人生いろいろ体験記(@beni_taihenne)さんのインスタグラム
🔴【今読まれています】電車に乗っていたら…「となり」友人が口パクで伝えたかったこと|電車内で凍り付いた話










