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🔴【第1話から読む】「非常識な人」はどっち?子ども会の役員で“とんでもない人”と組んだ話
桃井さんが子ども会を辞める1か月前のこと。長女・さくらさんは、学校で友だちができないことからストレスで体調不良に。さくらさんは、一旦学校を休み、再び学校へ行ったものの、体調は良くなりませんでした。そんなさくらさんを見て、桃井さんはある提案をします。
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3日間、学校を休んで、再び登校した中学1年生のさくらちゃん。ところが…。
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再び学校へ行ったものの、体調不良が悪化してしまったようです。
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学校を休むと、罪悪感を抱いてしまう様子。これは、難儀ですね…。
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娘に寄り添い、けん命に励ます母・桃井さん。そして、ある提案をします。
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たしかに、家に閉じこもっていては、もっと体調が悪くなってしまいそうです。
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学校を休んでも罪悪感でいっぱいになるさくらさん、とても真面目な性格なのですね。一方で桃井さんは、体を動かそう!とさくらさんが元気になってくれるようにと考えてくれていて、子ども想いで理解のあるお母さんですね。
🔴【次話を読む】ようやく連れ出すことに成功!不登校気味の中1娘と楽しい時間を
「非常識」という言葉で他人を否定する人
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本作は、著者・こっとんさんによる体験談漫画。子ども会の役員になった主人公・山吹さんやその役員会メンバーたちが、会長のべき子さんによる自己中心的な言動に振り回されたエピソードが描かれています。
べき子さんは、数年に渡り子ども会の会長をしている人。「例年通り」という言葉がよく出てくるほど、子ども会のことを知り尽くしているようです。べき子さんは子ども会のまとめ役として責任感が強いのかと思いきや、実は自己中心的な人でした。自分の思い通りにならないと高圧的な態度になる、パワハラ気質な部分も見られます。
他の役員の意見を聞かず「例年通り」と言い続けるべき子さんに対し、役員メンバーは波風立てないために反論しなくなっていきます。さらに、家庭の事情で役員会に遅刻した人にも厳しい言葉をかけ、周囲の人はどんどんべき子さんから離れていきます。
自分と他人の意見は違うのは当たり前。それを自分と違うからといって「非常識」と片付けていては、相手との良い関係を築くことはできません。狭い視野で相手に意見を押し付けていないか、相手の立場を考えて発言できているか、自分の言動も見直したくなる作品です。
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