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かかじりさんは、夫に「こうたくんがかいくんに意地悪をすること」「こうたくんの母親が自分の子の面倒を見ないこと」を相談しました。
その後、夫から付き合い方を考えた方がいいとアドバイスされたのですが…。かかじりさんは、こうたくんの母親に直接クレームを言いに行くことはできないと思っています。
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育児に悩みが出てきた際、きちんと話を聞いてくれる相手がいるのはとても気持ちが救われますよね。かかじりさんが夫に話ができたことは良かったですね。
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ここまでのかかじりさんの気持ちをひとまずしっかりと聞いてくれた夫。一通り話が終わるまで黙って聞いてくれるのもありがたいです。
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少し距離のある関係性だと、聞いた話に対して冷静にアドバイスを出せることもあり、今回はかかじりさんの夫がその役割をしてくれるようですね。
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今の状況を変えるには何をすればいいか、冷静な立場で話をしてくれるかかじりさんの夫。かかじりさんも夫が話す内容は自分の中では分かっているようでしたね。
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何をすればいいかは分かっているけれど、それを行動に移すことが難しい…となると、夫の言うように「スルーするくらいしかない」となりますよね。
かかじりさんがこの時点で「話を聞いてもらえるだけで落ち着く」のであれば、スルーも1つの方法かもしれません。
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子どものトラブルから学んだ親としての大切な責任
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この漫画は、著者・かかじりさんの実体験を基に描かれた作品で、新しいご近所付き合いでの悩みと心の葛藤を描いています。かかじりさん一家が引っ越してきた新居の隣には、息子・かいくんと同じ年齢の男の子、こうたくんが住んでいました。最初は子どもたちが仲良く遊ぶ姿を見て、かかじりさんも安心していたのですが、次第にこうたくんがかいくんに対して嫌がらせをするようになり、事態は思わぬ方向に進展します。
かかじりさんは、こうたくんの行動に対して何度も注意をしましたが、彼の行動はどんどんエスカレート。さらに、こうたくんの母親はいつも一歩引いて見ているだけで、問題が解決される気配がありません。こうたくんが1人で遊びに来ることも、かかじりさんにとってかなりの心理的負担となり、距離を置く決断をします。
実は、こうたくんの母親は妊娠中で体調が優れず、思うように子どもに注意をすることができなかったという事情がありました。しかし、かかじりさんは最終的に自分の気持ちをはっきりと伝えることで、トラブルが解決に向かいます。
子ども同士のトラブルが起きたときには、早期に適切な対処をすることが大切です。悩みを抱え込まず、信頼できる第三者に相談することや、相手の親と冷静に話し合うことが、問題の早期解決につながります。『毎日来るご近所こうた君』は、お互いが心地よく子育てできるように配慮することの大切さを学べる作品です。
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