©mupyyyyy
子育てのなにかがひとつ終わった「今日という日」
むぴー(@mupyyyyy)さんが描いたのは、次男くんの成長を感じたある日の出来事。嬉しさと寂しさが詰まった『今日という日』と題されたイラストがこちらです。
むぴーさんによると、幼稚園の初登園から6日間にわたって泣き続けていた次男が、やっと笑顔で登園できた日を描いた作品だといいます。その感動を描いたイラストをごらんください。
©mupyyyyy
©mupyyyyy
©mupyyyyy
©mupyyyyy
今日という日 ※1
イラストに描かれたできごとの一つひとつが、むぴーさんにとって愛おしい記憶となったことでしょう。親にとっては、どんなに小さなことでも子どもの成長は嬉しいものです。しかし、その成長は同時に、子どもが少しずつ親の手を離れていく過程でもあり、ふとした瞬間に寂しさを感じることもありますよね。
「今日、子育てのなにかがひとつおわり、そして新しいなにかが始まったんだと帰り道に思った」と、むぴーさんは投稿で語っています。子育てとは、まさにその繰り返しかもしれません。そして、その時間はあっという間に過ぎていくものです。
この投稿には4千件を超える「いいね」が集まり、「分かりすぎて胸がぎゅっとなる」「泣いちゃう…うちもそうだった」「息子達の顔で再生できる」といった、共感と感動のコメントが多数寄せられました。
子どもたちの逞しい成長を目にしたとき、親はそこにひとつの区切りを感じるものです。成長と共に親子で一緒に過ごす時間は短くなるかもしれませんが、心のつながりは大切に見守っていきたいですね。「今しか味わえない子どもとの時間を大切にしていきたい」と、多くの親に気づきを与えてくれる、ほろりと温かい投稿でした。