学校へ行けなくなったときの思い出話
もしわが子が学校に行けなくなったら、皆さんはどうしますか?どういう声をかけ、どんな風に接することが正解なのでしょうか。正解が分からず、わが子との衝突も増えてしまうかもしれません。出口が見つからないと、2人でイライラもやもやしてしまいそうですよね。
投稿者のそらさん。自分が学校へ行けなくなったときの母の接し方に救われたと言います。ぜひ参考にしてみてください。
そろそろ学校行けない子たちが出てきて親御さんも鬱々としちゃう時期だと思うんだけど、私が母にしてもらって良かったことを
車で30分以上かかる場所へ美味しいものを食べに行く
同じ方向を向いて話をすると面と向かってじゃ言えなかったことも言えた ※1
後部座席に座りながら行きは景色見ながらぼーっとしてて一人で考えを巡らせてた
その間、母は特に話しかけず
外食してお腹いっぱいになったら少し元気になって帰りはポツポツと自分の気持ちを話せた
母も静かに話を聴くだけ
家に着いたらその車中の話はぶり返さない
とても良かったと思う ※2
咎めることもせず、説得するわけでもなく、寄り添うということは、とても難しいことです。何か親としてかけるべき言葉があるのではないかと思ってしまいますよね。だけど、実は何か特別な声かけではなく、ただ淡々と伴走するようにそばにいるだけでも、いいのかもしれません。
この投稿は4000いいねと、とてもたくさんの人から共感されました。寄り添うとはどういうことなのか、と悩んだら参考にしてみるのもいいでしょう。学校へ行かないと言う選択をしても、ゆったりと見守ってあげられるような余裕を持てるといいですよね。