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他の保護者たちが次々と入部を決める中、その流れに押されるようにスポ少への入部を決めたもっつんさん。不安な気持ちはありつつも、息子の成長していく姿や、もしかしたらママ友ができるかも…という小さな期待に、少しずつワクワクが芽生えはじめていました。
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勢いで入部してしまったスポ少野球チームだけど、前向きな気持ちで頑張ると決めたもっつんさん。同じ新入部員ママたちと、これから仲良くなれるかなと、期待に胸を膨らませます。
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息子のタクはユニフォームの採寸をしてもらい、満面の笑みです。
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もっつんさんの決断に、夫も「いいと思うよ」と賛成。家族みんなで、新しいチャレンジにワクワクしています。
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夫も少年野球の経験者でした。タクにとっても、きっと良い経験になるだろうと思っています。
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スポ少への入部を決め、スポ少ママとして頑張っていこうと前向きに考え始めたもっつんさん。
ユニフォームやグローブなど、そろえる道具は多くて出費もかさみますが、夫からも背中を押され、息子のために全力でサポートする覚悟を決めました。
🔴【次話を読む】スポ少デビュー!楽しそうな息子と居場所のない母|スポ少を辞めた本当の理由#8
ストレスを1人で抱えて頑張りすぎないで!
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このお話の主人公・もっつんさんは、「野球がやりたい!」という息子の気持ちを大切にして、勢いのままスポーツ少年団の野球チームに入団させました。ところが、いざ始めてみると想像以上の大変さに直面します。お茶当番や送迎、応援に加えて、保護者同士の付き合いにも気を配る毎日。気づけば、もっつんさんの中には疲れやストレスが少しずつ積もっていきました。
一方、息子は発達障害による困りごとを抱えながらも、野球が大好きで、毎週の練習を心から楽しみにしている様子。その姿を見るたびに、「この子の好きな気持ちを大切にしてあげたい」と思わずにはいられなかったもっつんさんは、自分に言い聞かせながら野球を続けさせました。
子どもが何かに一生懸命になる姿を見ると、つい「応援しなくちゃ」「ちゃんと支えてあげなくちゃ」と思ってしまいますよね。でも、親が頑張りすぎて疲れてしまっては、本当に大切なことが見えなくなってしまうこともあります。ママだってひとりの人間です。無理を重ねれば、体にも心にも不調は出てしまいます。
子育ては、親子で一緒に成長していくもの。完璧なママじゃなくても大丈夫。うまく手を抜いたり、周りに頼ったりしながら、「ちょうどいい距離感」で寄り添うことが、親にとっても子どもにとっても大切なのかもしれませんね。
もっつん(@mocchan_diary)さんのインスタグラム
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