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仕事をして、義実家との同居にも気を張る毎日。そこへ追い打ちをかけるように、ゴールデンウィークも休みなく野球漬け。もっつんさんは、周囲の保護者に気を使いながら、心も体も休まらない日々をなんとか乗り切ろうとしていました。
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もっつんさんの息子・タクが所属するスポ少野球チームは、ゴールデンウィークに練習試合をするそうです。1年生のタクはまだ試合に出れませんが、応援で参加し、さらにコーチの分のおにぎりを用意する必要があり、もっつんさんは内心負担を感じています。
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仕事や同居のストレスなど、土日はゆっくり休みたい思いがありましたが、楽しそうなわが子のため、もっつんさんは頑張って野球に付き合う覚悟を決めました。
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チームの友達と野球を楽しむ息子・タクとは対照的に、もっつんさんはまだママさんたちとの距離を感じています。もっと仲良くなれたら、ゴールデンウイークも過ごしやすいかもしれません。
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ゴールデンウイークはきょうだいを義母にみてもらうという、大谷さん。「もしかして義両親と同居?」もっつんさんと共通点が見つかりました。
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義実家との同居や仕事のストレスに加え、野球漬けのゴールデンウィークで心身ともに疲れを感じていたもっつんさん。
そんな中、同じチームの似たような境遇のママと出会い、仲良くなれそうな予感が芽生えました。
🔴【次話を読む】地獄に一筋の光…ついにママ友ができた日|スポ少を辞めた本当の理由#17
ストレスを1人で抱えて頑張りすぎないで!
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このお話の主人公・もっつんさんは、「野球がやりたい!」という息子の気持ちを大切にして、勢いのままスポーツ少年団の野球チームに入団させました。ところが、いざ始めてみると想像以上の大変さに直面します。お茶当番や送迎、応援に加えて、保護者同士の付き合いにも気を配る毎日。気づけば、もっつんさんの中には疲れやストレスが少しずつ積もっていきました。
一方、息子は発達障害による困りごとを抱えながらも、野球が大好きで、毎週の練習を心から楽しみにしている様子。その姿を見るたびに、「この子の好きな気持ちを大切にしてあげたい」と思わずにはいられなかったもっつんさんは、自分に言い聞かせながら野球を続けさせました。
子どもが何かに一生懸命になる姿を見ると、つい「応援しなくちゃ」「ちゃんと支えてあげなくちゃ」と思ってしまいますよね。でも、親が頑張りすぎて疲れてしまっては、本当に大切なことが見えなくなってしまうこともあります。ママだってひとりの人間です。無理を重ねれば、体にも心にも不調は出てしまいます。
子育ては、親子で一緒に成長していくもの。完璧なママじゃなくても大丈夫。うまく手を抜いたり、周りに頼ったりしながら、「ちょうどいい距離感」で寄り添うことが、親にとっても子どもにとっても大切なのかもしれませんね。
もっつん(@mocchan_diary)さんのインスタグラム
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