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4回目の来店では、店長が橘様の対応を行いました。
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もう4回目ということもあり、これ以上のクレームは何としても避けたい店長。何とも言えない圧をかけながらスピーディーに撮影を進めます。
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店長は独特の圧を武器に、写真の説明も滞りなく進めていきます。
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ついに商品選びをさせて、会計にこぎつけることができました。あれだけ細かい指摘で撮り直しを要求してきた母親に何もさせないなんて、さすが店長です。
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4秋も撮影対応したのに、なんと購入はシールプリント1枚。これはスタッフからすればとても悔しい結果ですよね…。
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今回の撮影では店長が対応し、橘様も納得して商品を購入しました。しかし4回も撮り直しをしたのですが、購入したのはシールプリント1枚のみ。
売上は見合わなかったのですが、やっと終わりスタッフたちも安心しました。
🔴【次の話を読む】【衝撃実話】写真店で「キャンペーン説明聞いてない!」母親が逆ギレ…理不尽すぎるクレーム対応の地獄
カスタマーハラスメントの実態と対応策
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顧客が店員に対し、長時間の拘束や同じ内容のクレームを繰り返す・侮辱や暴言を吐くなどの行為を行うカスタマーハラスメント(以下カスハラ)。この漫画の著者・永吉さんも、10年以上前に勤めていた職場でカスハラに遭ったといいます。
当時、写真館でカメラマンとして働いていた永吉さん。七五三の撮影で、橘一家が来店しました。子どもの撮影そのものは順調でしたが、商品選びの段階になり、母親から表情やポーズが納得いかないとクレームがあり、後日撮り直しに…。さらに2回目以降の撮影でも、母親は言いがかりのような発言を繰り返しカメラマンの交代まで要求します。最終的に店長が対応し納得して退店したものの、後日またもや来店。公衆の面前で怒鳴り散らすほどの執拗なカスハラを繰り返したといいます。とても怖く、理不尽な経験だったことが伺えます。
カスハラを受けたと感じたら、まずは1人で太刀打ちせずに上司に報告して指示を仰ぎましょう。対応は1人で行わず、複数人で問題を共有することで、カスハラを増長させない防御をすることが大事です。『それ今でいうカスハラですから』は、カスハラの実態と対応策について学べる作品です。
まえだ永吉/エッセイ漫画(@eikiccy)さんのインスタグラム
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