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『恥ずかしくないんですか?』暴走クレーム客に、常連客が“鉄槌”を下した瞬間。現場が震えた

この漫画は、著者・永吉(@eikiccy)さんがかつての職場でカスハラ被害を経験し、常連客の仲裁により事態が収束するまでを描いています。『それ今でいうカスハラですから』第17話をごらんください。

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【1話から読む】それ今でいうカスハラですから

須藤様は「公の場で、自己中心的な振る舞いをして恥ずかしくないのか?」と母親に向かってズバリと言いました。

すると周りで様子を見ていたお客様たちから自然と拍手が湧き起こりました。

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橘家の母親の主張に対し、そばにいたお得意さんの須藤さんはするどい指摘をします。

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橘家の母親に対して「恥ずかしくないんですか」と指摘する須藤さん。この指摘はかなりするどく突き刺さったようで…。

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真っ赤になり、何も言い返せない橘家の母親。周囲からは須藤さんに対して拍手まで起きていました。

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たまらずその場を立ち去った橘家の母親。自分が案内の内容を忘れていただけなのに、すべて相手のせいにしたことを恥ずかしく感じたようです。

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須藤様の言葉で、母親はやっと冷静さを取り戻したのでしょう。須藤さんが近くにいてくれて、スタッフはとても助かりましたね。

🔴【次の話を読む】【涙腺崩壊】クレーム客対応で疲弊…その後“並んでいた客”からの言葉に、写真スタジオ従業員が救われた日

カスタマーハラスメントの実態と対応策

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顧客が店員に対し、長時間の拘束や同じ内容のクレームを繰り返す・侮辱や暴言を吐くなどの行為を行うカスタマーハラスメント(以下カスハラ)。この漫画の著者・永吉さんも、10年以上前に勤めていた職場でカスハラに遭ったといいます。

当時、写真館でカメラマンとして働いていた永吉さん。七五三の撮影で、橘一家が来店しました。子どもの撮影そのものは順調でしたが、商品選びの段階になり、母親から表情やポーズが納得いかないとクレームがあり、後日撮り直しに…。さらに2回目以降の撮影でも、母親は言いがかりのような発言を繰り返しカメラマンの交代まで要求します。最終的に店長が対応し納得して退店したものの、後日またもや来店。公衆の面前で怒鳴り散らすほどの執拗なカスハラを繰り返したといいます。とても怖く、理不尽な経験だったことが伺えます。

カスハラを受けたと感じたら、まずは1人で太刀打ちせずに上司に報告して指示を仰ぎましょう。対応は1人で行わず、複数人で問題を共有することで、カスハラを増長させない防御をすることが大事です。『それ今でいうカスハラですから』は、カスハラの実態と対応策について学べる作品です。

まえだ永吉/エッセイ漫画(@eikiccy)さんのインスタグラム

🔴【全話読む】それ今でいうカスハラですから

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