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靴を履かせようとしたら痛がってしまったさちかちゃんの足を見ると、なんとなく足首辺りが赤いような気がします。さち子さんは心配して、家に帰ってもう一度ちゃんと足を見てみることにしました。
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突然足を痛がったさちかちゃんの様子に、さち子さんはとても驚いています。
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さちかちゃんの足首をよく見ると、少し腫れているように見えました。しかし、このときさち子さんは、治りかけの靴擦れが痛んでいるのだろうと考え、あまり深刻にはとらえていなかったようです。
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帰宅後、元気にすごしていたさちかちゃんですが、声をかけて脚の状態を見てみることに。
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やはり足首が腫れていましたが、熱もなく元気な様子のため、病院への受診はせず、いったんは様子を見ることにしました。
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子どもの体調はあっという間に変化するもの。この夜をきっかけに、違和感が大きな心配ごとへと変わっていきます。
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ちいさなサインを見逃さないこと
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さち子さんは、娘・さちかちゃんが「蜂窩織炎(ほうかしきえん)」という感染症で入院した体験を漫画化しました。小さな足の赤みから始まり、当初は元気そうに見えたさちかちゃんでしたが、みるみるうちに腫れや痛みが悪化したといいます。さち子さんはパニックになりながらも家族の協力を得て病院を転々とし、最終的には適切な治療にたどり着くことができました。
このできごとを経験したさち子さんは「たとえ小さな症状でも、軽視せずていねいにケアする大切さ」を実感しました。「蜂窩織炎になるから消毒!」と口癖になるほど気を遣っていれば、今後はより注意深く変化に気づくことができそうです。
子どもの小さな変化を見逃さず、健康を守る大切さ・難しさについて考えさせられるお話でした。
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