©sano_sano_sano_
8424円の箱ウニを買った会社員、悩み抜いた4日間に9700いいね
ご紹介するのは実家が全焼したサノ🏠(@sano_sano_sano_)さんのエピソードです。
投稿者・実家が全焼したサノ🏠(@sano_sano_sano_)さんは、魚屋で箱ウニが売られているのを見かけ、以前その店主に「僕ウニめっちゃ好きなんですよ〜」と話したことを思い出したそう。その後の展開に、思わず心が温かくなります。
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家の近所の魚屋に箱ウニが売られていました。税込8424円。以前その魚屋に行った際に、店主に「僕ウニめっちゃ好きなんですよ〜」と話したことがありました。それからしばらくして箱ウニが置かれたので、もしかしたら僕のために置いてくれたのかもしれないと思いました。とはいえ8424円、簡単に手が伸びる金額ではありません。僕はその日は一旦、家に帰りました。
次の日もウニはありました。その次の日もウニはありました。ペットショップでお気に入りのペットを見に行く感覚で、毎日見に行きました。あわよくば値下がりしていないかな?と思いつつ見に行きましたが、毎日8424円でした。
店主や店員も押し売りしてくることは一切なかったので、やはり僕のために仕入れているわけではないと思いますが、でも毎日ウニを覗きに行っているので、なんとなく店主や店員は「いつ買うんだろうか」みたいな顔をしているような気がしました。
そして4日目の今日、ついにウニを出迎えました。高かったけど、4日悩んだので1日2000円の分割払いだと思うようにしました。ウニを買った時、レジの人と後ろに並んでいたお客さんに、なぜか拍手されました。そして「こんな立派なウニを…すごいねぇ」と褒められました。僕もわけがわからないですけど涙目になって「子どもの頃からの夢だったんです」とか言って、なぜかヒーローインタビューみたいなやり取りを数回しました。これから食べます。 ※1
4日悩んでウニを買った際には、レジの方と後ろのお客さんに拍手をされたというサノさん。涙目になって「子どものころからの夢だったんです」と、さながらヒーローインタビューのようだったそうです。じっくりとウニを堪能してほしい!と思わずにはいられませんね。
この投稿には「こりゃヒーローですね。ウニも喜んでると思います」「レジの後ろから拍手を送りたかったです」といったコメントが寄せられていました。「今が旬です」と貼られたシールに背中を押されたのかもしれませんね。
1日2000円の分割払いだと思うようにしたというサノさんの、コツコツと積み上げた大きな幸せにほっこりする、素晴らしい投稿でした。
実家が全焼したサノ🏠(@sano_sano_sano_)さんのX
オール明け、彼氏といたら小学生に声をかけられ…結婚意識した瞬間に18万いいね
ご紹介するのはちょりす(@chorisu625)さんが投稿していた、結婚に関するエピソードです。誰しも理想があり、結婚相手を探す時には自分の理想に当てはまるような人を探すものではないでしょうか。しかし、面白いことに本当に「この人と結婚しよう」と思うきっかけは、とてもささいなことだったりするものではないでしょうか。みんなはどんなきっかけで結婚を意識するようになったのでしょうか。
ご自身が結婚を意識した瞬間をつぶやいたちょりすさんの投稿に、さまざまな声が寄せられていました。
みんなの結婚とか付き合うとかの決め手になったエピソードってある??
私は旦那と付き合う前にオールで遊んでて朝っぱら駅前歩いてたら小学生達に
「おはよーございまっす!!」
って言われて
「「はい!おはよー!!」」
ってハモった時に
(あ、結婚したいな)
っておもったんだ(ㆁωㆁ) ※2
まだ夫と結婚をする前、見知らぬ小学生へのあいさつがハモったというちょりすさん。オールで遊んだ後は疲れていたことと思いますが、道ばたで小学生に元気なあいさつを返すところに優しさや相手への思いやりを感じますよね。
この投稿にはご自身の結婚を意識した瞬間を書いたリプライが多く寄せられました。「私が泣いてる時に何も言わずに隣にいてくれたこと!」や「グループで海に遊びに行った時、面白くて緊張せずに話せてその上責任感もある人だなぁと思った」など、キュンとするエピソードが集まっていました。
夫婦生活に慣れると、つい相手との結婚を考えた時のときめきを忘れてしまいがち。最近マンネリ気味かも?という方は、結婚を意識した時のことを思い出してみてはいかがでしょうか。
祖父の遺品カメラ、履歴を見てみたら…人生最後の撮影写真に4.5万いいね
ご紹介するのは由香は誤字が多い@🎀5y(@n09231007)さんのおじいさまのエピソード。他界されたおじいさまの一眼レフカメラを引き取った由香さん。そこに残されていた最後の写真に涙が溢れたそう。日付の設定を間違えるほどだったおじいさまが、最後に写したものとは。心温まるエピソードです。
3年前に他界した祖父が大事にしていたカメラ。お庭のお花や蝶などをマメに撮っていたという由香さんのおじいさまが、最後に撮った写真とは?そこには温かな思い出が詰まっていました。
©n09231007
3年前に他界した祖父が大事にしていた遺品の一眼レフカメラを引き取ったんですが、日付の設定さえ間違えるほどボケていたのに、祖父が人生で撮った最後の写真が私の結婚式でした。
もうこれ以上思い残すことはないって思ってくれた日なのかなと思って、みんな寝たあと一人で泣きました。 ※3
日付の設定を間違えるほどだったおじいさまが最後に撮った写真とは、由香さんの結婚式だったのです。由香さんは、もうこれ以上思い残すことはないって思ってくれた日なのかなと思われたそう。さまざまなお写真の中できっとおじいさまにとって、由香さんの結婚式は特別な思い出だったのでしょうね。思わずじんときます。
この投稿には「愛と想いがカメラに残されていた」「素敵な思い出」といったコメントが寄せられていました。写真には人それぞれたくさんの思い出が詰まっていますね。写真を見つけた由香さんだけではなく、この投稿を見た人も温かい気持ちになる素敵なエピソード、お写真でした。