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子のイヤイヤ期にイライラしすぎて…
2歳ごろになった子どもは自我が芽生え、あらゆることに「イヤ!」と反抗するイヤイヤ期に突入します。理不尽すぎるイヤイヤ対応するママは日々苦労が絶えませんよね。イヤイヤ期対応は正論だけではどうにもならず、時には甘やかし、時には厳しくすることもあるかもしれません。
今回の投稿では、保育園の準備をなかなかしようとしない息子さんに対し、なべやきさんはある発言で説得を試みます。しかし、いざ言ってみると自分でも「意味不明だな…」と感じたようです。
息子に怒ってて自分でも訳わかんねぇなと思うこと1位
「早く準備しないとママだけ保育園行っちゃうよ!」 ※1
息子さんが通う保育園なのに「ママだけ保育園行っちゃうよ!」という発言は、よーく考えればちょっと変。でも、そんな言葉にすら「いうことを聞いてくれるかも」という望みを託さずにはいられないママの気持ちは痛いほどわかりますよね。
この発言で、息子さんはなべやきさんにどう返したのかも気になるところ。「嫌だ!」と言って準備を急いだのか、もしかすると「いいよ!」と言ったのかも?
この投稿には「全く同じこと言ったことある」「わかる」という共感の声が続々。中には「最終的に保育園に父母さんしか来なかったら面白い」というクスッと笑えるリプライも。
イヤイヤ期の子どもと向き合うのは根気がいりますし、ストレスもたまることと思います。たまにはXのような場所で思いを共有して、みんなで笑って発散するのもいいかもしれませんね。
「もう少しこのままでいてほしい!」5歳ならではの言葉にキュン
保育園や幼稚園で子どもたちは季節に合った製作をしたり、独特のセンスと想像力でさまざまな製作物を作ってきますよね。時にその想像力は大人顔負けで、驚かされることもあるのではないでしょうか。
おおでゆかこさんの5歳の娘さんは保育園でレストランのメニューを作ってきたそう。一体どんなメニューなのでしょうか。
©︎Oderon86
娘が保育園で作ったレストランのメニュー。
正さないといけないんだろうけど、はーんばぐ、でーぢやと(デザート)、くっちーい辺りが好きすぎてもうしばらくこのままでいてほしくなった😂笑 ※2
ちゃんと料理の横に挿絵までついて完成度が高いですよね。メニューは「めーぬ」、ハンバーグは「はーんばぐ」など書き間違いはあるものの、言いたいことはすごく伝わってきますし、大好きなものが並んでいるんだろうなと見ているこちらまでニコニコになるメニューです。おこさまビールなるものもあり、子連れで楽しめるレストランを想像して作ったのかなとついいろいろと考えてしまいました。
この投稿に「尊すぎ」「額装して飾りましょう」「こんすーぷとか、めちゃかわいい!」というコメントが。このかわいすぎるメニューは飾っておきたくなりますね。
言葉はいずれ正しくなり、この書き間違いは5歳の今ならではかも。今だけのかわいい様子を大切に、成長を見守っていけるといいですよね。
おおでゆかこ - イラストレーター 絵本作家(@Oderon86)さんのX
思い出が詰まったベビーカーとのお別れ
子育てはお金がかかりますよね。人によってはフリマアプリや不用品をやり取りできるサービス、リサイクルショップなどを活用して格安あるいは無料で譲ってもらっている方もいると思います。新品にこだわらない方にとってはありがたい存在ですよね。
投稿者・我欲さんもインターネットサービスを利用してベビーカーを譲ってもらうことに。譲り受ける際、その場での父と子のやりとりに思わずウルッときたといいます。
A型ベビーカー、ジモティーで譲って頂いたんだけどその時5歳ぐらいの女の子がいて「…あげちゃうの?」って悲しそうにしていて、譲って下さったお父さまが「次の赤ちゃんが使うんだよ。◯◯がたくさん乗ったベビーカーを赤ちゃんが使ってくれるんだよ、嬉しいね」って言っていてうるっときた記憶がある ※3
思い出の詰まったベビーカーがなくなってしまう瞬間、女の子は寂しさを感じたのでしょうね。自分にはもう必要ないとわかっていても、たくさんの思い出や愛着があることが伝わります。そこで、娘の気持ちに「次の赤ちゃんが使うんだよ。うれしいね」と伝えてくれるパパ、優しく寄り添う言葉がすてきですね。
この投稿には「お父様の言葉選び、素敵です」「良いエピソードをありがとう」というリプライがついていました。パパの言葉で、女の子は悲しそうな顔からニコニコ笑顔になったそう。
子どもがネガティブな言葉を言い出したとき、その理由を考えると優しい言葉がけができそうですよね。言葉の力を実感させられる、とてもすてきなエピソードでしたね。