©tanakakazuma
【牛の知らせ】は餌箱にハマって動けなくなった子牛から…
皆さんは「虫の知らせ」を感じたことがありますか?何となくの嫌な予感とは意外と当たるものです。直感に従って動くことも、ときに良いことなのかもしれませんね。
牛飼いの・田中一馬 但馬牛農家の精肉店・田中畜産(@tanakakazuma)さんはある日ふと午前3時に目が覚めます。分娩誘起かけた牛がいたことを思い出し、虫の知らせかなと牛舎に。目に飛び込んできた光景に「こっちかー!虫の知らせはこっちかー!」と、何やら【牛の知らせ】だったようで…?
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ふと午前3時に目が覚めて、そう言えば分娩誘起かけた牛がいたわと。これって虫の知らせかなと牛舎に行ったんだけど。目に飛び込んできたのは餌箱にハマって動けなくなってる6ヶ月齢の子牛でした。こっちかーーー!!虫の知らせはこっちかーーー!!!マジで見つけて良かった。おやすみなさい ※1
田中さんの目に飛び込んできたのは餌箱にハマって動けなくなっている6か月齢の子牛でした!すっぽりときれいにハマってしまっていますね、さらに時間が経つと弱っていたかもしれないので見つかって良かったです。田中さんの言葉からほっとした気持ちが伝わり、心がぽかぽかしました。
この投稿には「子どもが突拍子もない事しでかすのは、ヒトも牛も同じなのねw」「ハマってる本人大変だけどかわいい…」といったコメントが寄せられていました。子どもとは、どの生き物でも目を離せないものなのかもしれませんね。虫(牛)の知らせとは、不思議なものだと改めて感じたエピソードでした。










