©makosh.4
makoshさんは、テニスボールでお尻を押す「いきみ逃がし」で、陣痛中の奥さまをサポートすることになりました。予想以上にパワーが必要な「いきみ逃し」に、疲労と困惑が隠せません。
©makosh.4
©makosh.4
はじめての「いきみ逃がし」に戸惑うmakoshさん夫婦。妊婦さんの子宮口が、開ききる前にいきんでしまうのを防ぐために行います。
©makosh.4
©makosh.4
makoshさんは「こう?」と、お尻を押してみますが、奥さまからは「もっと強く!」と返されてしまいます。そこで全力で押すと、「ちょっと楽かも」との反応が。
©makosh.4
©makosh.4
makoshさんは、筋トレ歴30年、ベンチプレス120キロのマッチョ。そんなmakoshさんの全力でちょうどいいなんて、いきみ逃がしに必要なパワーに、「うそやん…」と信じられない様子です。
©makosh.4
©makosh.4
数分後、陣痛は遠のきましたが、「筋トレよりもキツイかも…」とmakoshさんは、ぐったり。つい心の中で、「看護師の仕事じゃないの?」と毒づいてしまいます。
©makosh.4
いきみ逃がしの有効な場所や力加減には、個人差があるようですが、makoshさんの奥さまには、全力が効いたようです。はじめてのいきみ逃がしを体験したmakoshさんは、予想以上にパワーが必要なこと、自分のペースで行えないことに困惑します。
🔴【続きを読む】出産当日に限って体調不良。原因は“前日のあれ”でした
出産は十人十色
©makosh.4
©makosh.4
第一子誕生の前日にお父さまを亡くされた、著者・makoshさんが、悲しむ間もなく立ち会い出産に挑む様子を描いた『ハードな立ち会い出産』。
立ち会い出産は、ただの見学ではなく、出産するママへのサポートが必要です。makoshさんは、コンディションが万全でない中、21時間にも及ぶ「いきみ逃がし」に奮闘し、無事長男が誕生しました。しかし、後日奥さまから「あのとき、態度が悪かった」と予想外の言葉をかけられます。
立ち会い出産は、ママの不安や緊張を取り除くのに有効ですが、一方だけの意見だけを押し付けてしまうと、後々しこりが残ってしまうことも。事前に「できること・できないこと」を話し合い、自分たちにぴったりの出産の形を見つけておけるといいですね。また、出産には予期せぬできごとがつきもの。理想どおりに進まない可能性があることも、心にとめておきましょう。
壮絶な立ち会い出産から、あっという間に時は流れ、わが子の成長を実感したmakoshさんは、「今」を楽しもうと誓います。子どもの数だけ、物語がある出産。ママと赤ちゃんが注目を集めがちですが、見えにくいところで頑張っている、パパの本音を知ることができる作品です。
🔴【今話題の漫画を読む】送迎バスに乗っているはずの娘が「降りてこない」青ざめる母|娘が拐われた










