スカイバスって？
最近、東京の街で赤い2階建てのバスを見かけたことはありませんか？それがスカイバスです。このバス、海外からの観光客にはもちろん、小さい子どもたちのいるファミリーにもとっても大人気！
屋根のない2階建てのバスで東京の有名な場所を巡ってくれるこのスカイバス、吹き抜ける風を感じられてとっても開放的。見慣れた景色もまた違って見えるから不思議です。
今回は、スカイバスで行ける子供たちにも人気のスポットと合わせて、スカイバスとスカイホップバスの魅力をご紹介します。
スカイバス
スカイバスには「スカイバス」と「スカイホップバス」の2種類があります。
途中下車なしで、東京の名所を巡るのは「スカイバス」。短い時間で効率よく東京観光ができます。コースには次の4コースがあります。
- 皇居・銀座・丸の内コース
- 表参道・渋谷コース
- 東京タワー・レインボーブリッジコース
- お台場夜景コース
見てみたい場所に合わせてコースが選べるのは嬉しいですね。また比較的短時間で回れるので、小さな子ども連れでも気軽に乗り込めそうです。乗り物の大好きなちびっこ達なら、大喜び間違いなし！
利用した人の口コミ
首都高の高架橋やＪＲなどの鉄道の高架橋下を通る時は高さギリギリを通過しますので、地上から見える景色は迫力が違います。特にベイブリッジや東京タワーなど今までにない風景に出会えます 出典： 4travel.jp
スカイバス東京のオープンバスで丸の内～皇居周辺～霞が関や銀座を観光してきました。地下鉄移動では気づかなかった街のつながりを再発見するよい機会でした。 出典： www.skybus.jp
パパやママ達にも、東京の街を再発見できる楽しみがありそうです。
なお、スカイバスの「東京スカイツリー・浅草コース」は2015年5月末で運行休止になっています。東京スカイツリー方面へお出かけの際は、「スカイホップバス」をご利用ください。
スカイホップバス
「スカイホップバス」は3つのコースがあり、乗り降りが自由。1日券、2日券とあって有効期限内なら、どこから乗ってもどこで降りても自由です。観光＋遊ぶプランを考えたりと、自分たちで思い思いにバスの使い方をチョイスできるのが嬉しいポイントですね。
スカイホップバスの3つのコースはこちらです。
- 浅草・東京スカイツリーコース
- お台場コース
- 六本木・東京タワーコース
スカイホップバスは予約が不要です。 チケットカウンターか、最寄りの停留所で当日券をお求めください。
どこに行く？どこで遊ぶ？
それでは子供たちに人気のスカイバスに乗って人気のスポットを観光しに行きましょう♡とは言え、実際どこに行ったらいいか悩む！そんな方はぜひ参考にしてみてください♡
東京タワー
スカイホップバスの「六本木・東京タワーコース」に乗ると、東京タワーの真下に連れて行ってくれます。下から見上げる東京タワーは迫力満点。
また、展望台に上がって、東京の街を一望するのは、キッズ達にも貴重な体験になることでしょう。いろいろなイベントも企画されていますので、お出かけ前にぜひチェックしてみてくださいね。
お台場
スカイホップバスの「お台場コース」に乗って、レインボーブリッジを渡って、お台場へお出かけするのはいかがですか？
お台場には、子どもも大人も楽しめるスポットがいっぱい。お台場海浜公園でまったり過ごしたり、日本科学未来館で親子で楽しみながら科学のことを学んでみたり。また、ショッピングを楽しんだり、世界最大級の大観覧車に乗ってみたりすることもできますよ。
東京スカイツリー
スカイホップバスに乗って、東京スカイツリーを見に行くのはいかがですか？2015年で開業から3周年を迎えた東京スカイツリー。すっかり、東京のシンボルになりました。スカイホップバスで、間近から見上げる東京スカイツリーにちびっこたちは大歓声！
展望デッキに上って、地上350mから見える視界を体感してみるのはもちろんのこと、上らなくても楽しめるスポットもたくさんありますよ！
東京ソラマチでは、子どもたちが楽しめるイベントや施設、サービスが用意されています。「東京子ども区 こどもの湯」は史上最大級、88,000個のボールプールがあったり、お店屋さんごっこが楽しめたるエリアがあったりとキッズ達に大人気のスポットになっています。
また、かわいいペンギン達を間近で見られるすみだ水族館も、ぜひ足を運んでほしいおすすめスポットです。
ぜひ、1度スカイバスに！
いかがでしたか？スカイホップバスには、私もこれまでに2回ほど乗ったことがあります。レインボーブリッジを屋根のないバスで走る爽快感はたまりませんでした。
大人も子どもも、わくわく間違いなしのスカイバス。ぜひ1度子供たちと一緒に乗って、お出かけしてみてはいかがでしょうか！
