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これまでは自分が理不尽に女性客をじろじろと睨んでいたにも関わらず、いざ抗議されると無視を決め込む問句さん。
その態度にさらに怒りを募らせた女性客は、店内で「警察を呼んで!」と声を張り上げます。
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「警察を呼んで」とはいうものの、女性客はそこまで本気ではなかったと感じるナエくまさん。
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カモネギ飯店のスタッフの坂本さんが女性客を説得し、警察を呼ぶには至りませんでした。女性客も、大人の対応ができる人でした。
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こんな騒ぎになったにもかかわらず、問句さんは我関せずとずっと無視を決め込んでいました。
その後、女性客はお会計を済ませて退店します。
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女性客が帰ったあと、問句さんは「警察を呼んでとか言って来たんだけど、どういうこと?」と、聞いてきました。まるで何もわかっていないかのような様子です。
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ヒートアップして、「警察を呼んで!」と叫んだ女性客でしたが、店員さんがなだめてひとまずその場は収まります。
女性の退店後、それまで無視を続けて来た問句さんは、なぜ自分が怒鳴られたのかわかっていない様子で「どういうこと?」と尋ねてきます。これには店員さんも言葉に詰まってしまいます。
【続きを読む】ついに!クレーマーを店員が注意!その結果、夜に一本の電話がかかってきた
口を開けば不満ばかり…自分本位の言動の結果は自分に帰ってくる
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ナエくまさんが働く飲食店の常連客・問句さんは、いつもどこか不満げで、他人への愚痴が絶えない人物でした。ある日も「同じ時間帯によく来る女性が、食後にトイレで吐いている」と決めつけ、それを“気に入らない”とナエくまさんに話してきたのです。しかしその話に確証はなく、ただの思い込みのようでした。
その後も問句さんは、特に根拠もなく他のお客さまを悪く言ったり、勝手な想像で相手を批判したりと、不快な発言を繰り返します。店長が注意を促しても態度は改まらず、相手を否定する言動は続いていました。
ある日、ナエくまさんがよく行くお店で、煙草の煙を吸いたくないにもかかわらず喫煙席に座るという自分本位の振る舞いからお客さまとトラブルを起こしてしまいます。見かねた店主によって問句さんは出禁を言い渡されることになりました。飲食店は、多くの人が一緒に過ごす場所です。仕事や勉強の緊張から解放され、気分良く食事ができるペースであるのが理想的ではないでしょうか。自分本位な振る舞いは、結果的に自分の信用や居場所を失うことにつながると気づかされるエピソードです。
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