児童が考えた俳句がおもしろい
子どもと日々接していると、子どもが持つ感性やセンスのようなものに脱帽させられることってありますよね。
投稿者・うめを@小学校教員さんの投稿がこちらです。
「あああああ あああああああ あああああ」
ある児童が考えた夏の俳句。最初ふざけているのかと思ったけど、「季語は?」と聞くと「扇風機」らしい。聞いてみるものだな。子どもたちの発想って本当におもしろい。 ※1
俳句は、五七五の17文字で構成されるもの。こちらのお子さんは言葉ではなく、扇風機に声をあてたときの音で、夏を表現しています。また季語を「扇風機」と答えるあたりも、素晴らしいですね。
この投稿には「やっぱ芸術で子供には勝てん」「句を読んだだけでは意味が分からないのに、季語は扇風機と聞くと全員意味が分かるのすごい」「 その感性を大切にして伸ばしていってほしい」といったリプライがついていました。子どもの感性豊かな表現は、本当に面白いと思わされる投稿でした。










