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腕にアザが…加害者の祖母が事実を口止めするなんて!
主人公のツマ子は小学1年生。年の離れた姉と共働きの両親。そして祖父という5人家族です。毎日平穏に過ごしていたツマ子でしたが、家の隣に「Sくん」が引っ越してきてから状況は一変。Sくんはツマ子をターゲットに性加害を繰り返すようになります。
仕事で帰りの遅いツマ子の家に遊びに来ては、「お風呂ごっこ」と言いツマ子を脱がせたり、ツマ子のお人形に性的なシミュレーションをさせたり、ツマ子はそのたびに「何だか嫌な気持ち」になっていました。
しかし、Sくんからは遊ぶたび「誰にも言うな」と脅されるため、周囲の大人に相談することはできませんでした。しかしある日、ツマ子が鬼ごっこ中にSくんから胸を触られた場面をSくんの祖母が目撃。その場でSくんを叱ってくれました。
ただ、その後、Sくんは性的な嫌がらせをすることはなくなりましたが、暴力的な嫌がらせをしてくるように…。今回も外で遊んでいたツマ子を「捕獲だ」といって縄跳びで縛りあげるのでした。
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ツマ子(@tumakonofamily)さんのインスタグラム
Sくんの行動を目撃し、すぐに家から出てきてSくんを叱ってくれたSくんの祖母。ここまではツマ子もホッと安心したでしょうね。しかしこの後の祖母の言葉に、心は余計に傷つきそうです…。
もし、自分の子どもや孫が誰かに対し明らかに「暴力的な嫌がらせ」「性的な嫌がらせ」をしている場面を目にしたら、保護者としてどんな対応ができるでしょうか。一切、自分の子どもをかばうことなく、まず相手の子に謝罪をすることができるでしょうか。
子どもを被害者にはもちろん、加害者にもならせないためには、保護者が毅然として「ダメなことはダメ」と伝え、相手の子に「誠実に謝罪」し、また相手の保護者にも誠心誠意、謝る姿を見せることも大切に思います。










