©umigame_kouen
ゾウガメのどっしりとした足にちょん…と生える爪
皆さんはカメの足をじっくり観察したことがありますか?のっそりとした動きや立派な甲羅に注目しがちですが、実は足先をよく見てみるとカメへの印象が変わるかもしれません。
ウミガメ保護施設が併設する・道の駅ウミガメ公園【公式】(@umigame_kouen)さんは「丸い手とお気持ち程度に生える爪」とアルダブラゾウガメのお写真を投稿。何ともかわいい!と反響が寄せられました。
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丸い手とお気持ち程度に生える爪 ※1
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そんな手の持ち主のアルダブラゾウガメ。
アルダブラ環礁に生息する陸棲のカメですが、島から島へ、海を渡って移動することもできるようです。
水棲ガメの手と比べて水中生活に適した水掻きなどはありませんが、歩くのに適した棍棒のような足と太い爪が特徴的です。 ※2
パッと見ると恐竜の足かと思われるような、鱗に覆われたどっしりとした足。そこからちょん…と生えた爪が何ともかわいい!爪というより指では?と思ってしまいますね。
この投稿には「一句できてて愛」「あんなに重たい身体を支えながら、そんな長距離も歩くことができるあんよとは思えないかわいさ!」といった温かいコメントが寄せられていました。他にも「おててのぬいぐるみ欲しいです」といった、商品化を望む声もちらほら。
歩くのに適した太い足とちょこんとのぞいた小さな爪にキュンとする、素晴らしいお写真でした。今度カメを見る際にはぜひ、足先にも注目してみてくださいね。










