1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. ブログ・SNS
  4. はあ?「タイミング悪すぎ」夫の父の死に暴言を吐く妻…夫の我慢は限界突破

はあ?「タイミング悪すぎ」夫の父の死に暴言を吐く妻…夫の我慢は限界突破

この漫画は著者・神谷もち(@mochidosukoi)さんによる、妊活から子育てまでの女性のリアルな葛藤をつづった物語です。人生を歩んでいると、良いことや悪いこと、悲しいことや大変なことが「一気に押し寄せる」タイミングを経験した人もいるのではないでしょうか。慶事であれば重なってもうれしいですが、家族の病気や死、仕事の行き詰まりなど「良くないこと」が重なると気持ちに余裕もなくなってきますよね。ただ、慶事と弔事が一緒に来た場合、少し複雑な気持ちになることもあるかもしれません…。

©mochidosukoi

【1話から読む】なぜ不妊治療の病院に子どもが…!? 患者が感じた深い怒り|みんな私に配慮して

義父の死にすら「自分に対する配慮がない」という妻に絶望

主人公の高畑キリコは31歳の女性です。結婚して4年、不妊治療を始めて1年が過ぎました。タイミング法で進めていた不妊治療がうまくいかず、キリコは気持ちに余裕をなくしていきます。周囲に当たったり、家族に強い言動を繰り返すなど徐々に歯止めが利かなくなります。

ただ、タイミング法から人工授精にステップアップすると、すぐに妊娠できたこともあり、キリコの暴走は少しだけ緩まりました。ただ、妊娠にも慣れてくるとやはり「妊婦に配慮がない!」と世間や夫にイライラをぶつけ始め、とうとう夫のりょうじは行動監視までされるようになりました。

そうした日々で我慢を重ねていたりょうじでしたが、キリコの出産予定日が近づくころ、父ががんで倒れてしまいます。その後、りょうじの父のがんは進行し、赤ちゃんが生まれて間もなく息を引き取ったのでした。

©mochidosukoi

©mochidosukoi

©mochidosukoi

©mochidosukoi

©mochidosukoi

©mochidosukoi

©mochidosukoi

©mochidosukoi

©mochidosukoi

©mochidosukoi

©mochidosukoi

mochidosukoi

mochidosukoi

mochidosukoi

mochidosukoi

mochidosukoi

mochidosukoi

mochidosukoi

mochidosukoi

神谷もち(@mochidosukoi)さんのブログ『もちログ』

親子関係に特別な問題がなければ、親を弔いたいと思うのは自然なことです。お葬式に出たいという気持ちも、ごく当たり前の思いでしょう。今回のケースでは、確かに「産後の大変な時期」ではありますが、りょうじさんにとって責められるような状況ではなかったはずです。彼がつらい思いをしたのも無理はありません。

一方で、キリコさんの「私への配慮をしてほしい」という気持ちも理解できますが、それが強くなりすぎてしまうと、周囲への思いやりを見失ってしまうこともあります。りょうじさんの心が限界を迎えたのも、自然な流れかもしれません。

子どもを育てることも、家族の死を受け入れることも、どちらも深い愛情と力を必要とします。どちらかを優先するのではなく、お互いの「大変さ」に寄り添える関係を築いていきたいですね。

「意味わかんない!」夫の行動にイラつく理由とは?|みんな私に配慮して

関連記事:

「意味わかんない!」夫の行動にイラつく理由とは?|みんな私に配慮して

この漫画は著者・神谷もち(@mochidosukoi)さんによる、妊活から子育てまでの…

【全話まとめて読む】
みんな私に配慮して
働く女性同士で確執、キャリア女性VS子持ちパートの構図はなぜ?|女女平等

関連記事:

働く女性同士で確執、キャリア女性VS子持ちパートの構図はなぜ?|女女平等

このお話は主人公・横島ゆりこが子持ちパートの松村さんとの出会いや、自身…

おすすめ記事

「漫画」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧