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「親友」という言葉を疑った日…価値観が合わない友人に告げた“さようなら”

主人公・さほは、中学時代からの友人・ふうかとの関係に悩まされています。一緒に過ごす時間は楽しいものの、ふうかは遅刻の常習犯。何度注意しても遅刻癖は治りません。ただ、今回は共通の友人の結婚式に招待されたため、渋々2人で向かいます。素敵な結婚式に感動したのも束の間。帰りの電車でトラブルが発生。「運転見合わせ」のアナウンスが流れる中、寒いホームで2時間待ちます。体調が悪いさほは、もう一泊することを提案しますが、ふうかは意見を曲げません。さらに、「鎮痛剤を飲んでがんばって」と強要されます…。著者・まえだ永吉(@eikiccy)さんが描く、友人とのトラブル漫画『親友だと思っていたのは私だけ?』をダイジェスト版でごらんください。

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【全話まとめて読む】親友だと思っていたのは私だけ?

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体調不良なのに、心ないことを言われて

電車が動かず、駅のホームで寒い中2時間も待った さほとふうか。すると、さほの生理痛が悪化。帰るのは諦めて、もう1泊しようと提案しますが、ふうかは自分の意見を曲げません。そればかりか「鎮痛剤を飲んで、がんばって」と、心ないことを言い出します。

ついに、我慢の限界を迎えた さほ。今までため込んでいた想いを、ふうかにぶつけます。そして、ふうかが今日中に帰りたい理由とは?

やっぱり…親友ではなく、都合のいい人でした

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ふうかを問い詰めたところ、やはりゲーム目的で、早く帰りたいようです。本当の親友なら、体調のことを真っ先に心配するはずです。自分の都合を押しつけるのは、「親友」と呼べませんね。

このあと、さほは「付き合いを一切やめる」と宣言し、1人でホテルへと向かいます。

言いたいことを伝えることができて

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暖かい湯舟につかり、さほは心も体もほぐれたようですね。友人だと思っていた相手に、想いをぶつけるのは勇気がいることだったと思います。

このあと、さほはホテルでのんびり過ごします。そして翌朝、目が覚めると ふうかからメッセージが届いていました。「親友だと思っていたのは、わたしだけ?」というメッセージを読み、さきはドン引きします…。

「本当の親友とは?」返ってきた答えに驚がく…

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最後に、「親友とは?」と ふうかに尋ねたところ、驚きの答えが返ってきました…。「自分のことしか考えていない」のは、ふうかの方ですよね。

このあと、さほは別れを告げたものの、少しだけ未練があり、連絡先を残したままにしていました。ですが、ふうかからの連絡を無視し続けた結果、メッセージが途絶えます。そのタイミングで、ブロックします…。

親友に、「ありのままを受け入れて欲しい」と望むのは、図々しいように感じます。いくら仲がよくても、自分の都合や気持ちばかり押し付けるのは、親友ではなく、都合のいい人、ですね。親しい人との関係を大切にしたいのであれば、最低限の思いやりやマナーは欠かせませんね。

【全話まとめて読む】
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