娘のために行動してくれていた母へ「ありがとう」
子どものころには気がつかなかったけれど、大人になって、あるいは親になって気づくことはありますよね。気づいたことによって意識や行動が変わった、という経験はありませんか?
小児喘息だったという投稿者・☺︎ちゃんすけ🎀スヴェ子Lv.❸🎊(@sukegongon0401)さんは、当時母がしてくれていたことを最近知ったそう。母に向けた感謝のメッセージに心温まるとともに、母親の気持ちに共感する声も寄せられました。
小児喘息で母にたくさん迷惑をかけた私。
3歳で発症して、入院もしてたらしい。
つい最近知ったんだけど、
母、当時ブタクサ(喘息の原因にもなるやつ)を
近所で見つけるたびに自力で抜いて回ってたらしい。
ちょっと笑っちゃったけど、
同時に泣きそうにもなった。
お母さん、心配かけてごめんね。
そして、ありがとう。
その話を母にしたら
「そんなことあったっけ〜?もう忘れたよ〜笑」って。
娘が生まれて、私も母になった今。
当時の母の気持ちを思うと、胸がギュッとなる。
お母さん、本当にありがとうね。 ※1
小児喘息を3歳で発症し、入院をしたこともあるというちゃんすけさん。喘息の原因にもなるブタクサを、母が近所で見つけるたび抜いて回ってくれていたことを知ったそうです。きっと少しでも娘のためになるなら、という思いや心配もあったのでしょうね。母の子への愛に、ぽかぽかと温かい気持ちになりました。
この投稿には「お母さんの『少しでも』と抜く気持ち、泣けますね」「こういうのを見るたびに母目線の共感をするようになった(私もひっこ抜いて回ると思う)」といったコメントが寄せられていました。歳を重ねるごとに涙もろくなるというのは、さまざまな経験によって共感する幅が広がるからなのかもしれませんね。
娘のために行動した母、母に感謝を伝えた娘、素敵な関係性ですね。温かな気持ちになった、素晴らしい投稿でした。










