わが子とのささやかな思い出
悠木 灯さんの息子さんが2歳のころのお話。食べるのが苦手で寝るのも苦手だったという息子さん。深夜におなかが空いたと泣いた日があり…。話題の投稿がこちらです。
息子が2歳くらいの頃食べるのが苦手な子で寝るのも苦手で、深夜にお腹空いたって泣いた日があった。
あんまりガッツリ食べさせてもなあって白だしとわかめとお湯だけ混ぜたスープをお布団の上で飲ませたことがあったの。覚醒させたくないから薄暗い部屋で。お腹あったかくして目覚めたら朝ご飯いっぱい食べようねって言って。
こないだ何の気なし晩御飯でスープ出した時、息子が「これ、小さい時に作ってくれたね。寝る部屋で飲んで、美味しかった」と言われて、自分も覚えてなかったのに子育てってのはたまにこういうボーナスみたいなのがあるなって感動したな。長いですな。 ※1
深夜ということもあり、悠木 灯さんは簡単なスープを作って飲ませたそうです。「おなかあったかくして目覚めたら朝ご飯いっぱい食べようね」の優しい一言がとても良いですね。
お布団の上でスープを飲ませたあの夜のこと、子どもの心にちゃんと残っていたということが、親にとってはとてもうれしいですね。子育ては報われないようでいて、思いがけないご褒美が突然返ってくる…そんなことを思い出させてくれる、あたたかいお話でした。
この投稿には「子どもって今のお母さんも昔のお母さんも大好き」といったリプライがついていました。心がほっこりした投稿でした。










