子どもの素朴な疑問が、パパを追い詰める…!
寒い季節、部屋で暖房をつけながら何気なく交わした親子の会話。しかし、その会話は、まさかの宇宙規模の疑問に発展してしまいます。
どの家庭でもありそうな光景として、多くの人が共感したというエピソードです。
「ねぇパパ」
「ん?」
「暖房は、暖かい空気で部屋を暖めるよね」
「そうだね」
「じゃあ、太陽と地球の間に空気は無いのに、何が熱を地球まで届けてるの?」
「いい質問だね。教えてもいいけど、10分でいいから、自分でも考えてごらん?」
「うん!」
その10分で、俺は必死にネットで答えを検索した ※1
子どもの発想は大人が想像できる範囲を軽々と飛び越えてしまいます。「自分で考えてごらん?」と促すものの、裏で必死に答えを調べてしまう…そんな姿は多くの親にとって“あるある”ではないでしょうか。
この投稿には「もう1時間以上考えたって言われたら詰むなぁ」「『いい質問だね』とまず褒めるのが素晴らしい!」「良いパパ!一緒に調べてみようも良いかも」などのリプライが寄せられていました。
親子で学ぶ時間は、一緒に成長する瞬間でもあるのでしょう。親子の会話が生み出す温かさや、ちょっとした笑いを感じられる小説は、多くの人の心に届くものですね。思わずクスッと笑ってしまう投稿でした。










