🔴【第1話から読む】「光熱費が払えなくて…」毎月のように金を無心する実母→限界感じて【着信拒否】|家族に借金する両親
貴子の夫に実父が秘密で借金をしている事態を知った兄・隆太は激怒し、実家に乗り込む。兄は幸弘への返済を肩代わりした上で、両親の資産管理を厳格に行うと宣言し…。
兄も父の行動に激怒
翌日、私は兄の隆太を呼び出し、事の顛末を話しました。
「親父……!幸弘さんにまで無心してたのか…」
兄は机を叩いて憤りました。
「幸弘さんはお金は戻らないと思って貸したって言ってたけど、そんなの許されるわけない。子どもの教育のために貯めたお金なのに」
「当たり前だ。貴子、これは俺が責任を持つから。すぐ実家に行こう」
反省の色がみえない両親
私たちはその足で実家に向かいました。
「お父さん、お母さん、幸弘さんにお金を借りたでしょう?いい加減にして」
私がいきなり怒りをあらわにすると、両親はバツが悪そうに視線を泳がせました。
「だって、お前たちが冷たいから……」
「冷たいわけじゃない、今までいくら貸したと思ってるんだよ?その金、返してるのかよ?」
「なんだよ、返せばいいんだろ、返せば……」
父がボソリと呟きましたが、今の2人にそんな能力がないことは明白です。
兄はついに核心に迫ります。
「親父が幸弘さんから借りた金は、俺が肩代わりして幸弘さんに返す」
兄が静かに、でも力強く言いました。 そして、その後の返済について淡々と話し始めたのです。
兄にも夫にも申し訳なさでいっぱいになる
「その代わり、親父とお袋のクレジットカードは全部解約。収入は俺が管理して、生活費分だけ現金で渡す。それで生活してくれ」
「そんな……厳しすぎるよ、隆太」
母が泣きつきますが、兄の目は冷ややかでした。
「甘えに甘えたあげく、俺たちの家庭を壊そうとしたのはどっちだよ」
結局、色々と話し合った末に兄が幸弘さんに借金を一括で返済し、両親は兄に月々分割で返すことになりました。完済までには何年もかかるでしょう。 私は兄や夫に対して申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
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あとがき:立ち上がる兄と、断ち切られた甘えの連鎖
ここで、頼れるお兄さんの存在が光ります!「娘の家庭を壊そうとしたのは、あんたたちだ」という一喝に、救われた読者も多いことでしょう。毒親問題において、第三者や冷静な身内が介入し、感情論ではなく「管理」という物理的な制裁を加えることは、解決への大きな一歩です。
貴子と兄の絆が、暗雲の中に一筋の光を照らしてくれました。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています










