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診察室に入ると先生からいきなり「明日人工授精!」と言われてしまいます。coromoさんの頭は娘さんの預け先のことで頭がいっぱいです。預かってくれるところは見つかるのでしょうか。
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いつものように娘さんも一時預かりにお願いして診察に向かうcoromoさん。いつもより少し遅い時間に預けたのでちょうど眠い時間のようですね。
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内診の結果を確認した先生は、部屋に入ると「明日、人工授精!」と告げました。あまりに突然のことで頭が追いつかず、coromoさんは思わず勢いで「はい…!」と返事をしてしまいます。
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先生は凄まじい勢いのまま、明日の人工授精についての説明を一気に進め、そのまま診察は終了。部屋を出た瞬間、coromoさんの頭に押し寄せてきたのは、娘さんの預け先問題。
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「会計を待つわずかな時間で、娘さんの預け先を確保しなければなりません。しかし、いつもの預け先は明日は利用不可…。このままでは人工授精に行けない。coromoさん、大ピンチです。
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急に「明日、人工授精」と言われても、娘さんの預け先が決まらなければ喜べる状況ではありません。不安で胸がざわつく中、あまり個人的な事情で頼りたくなかったママ友に、思い切って助けを求めることにしたのでした。
🔴【続きを読む】「え!いいの!?」ダメ元で聞いたママ友から、まさかの神返答が…!
語ることで誰かを支える、2人目不妊治療の記録
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作者のcoromo(@32crm_ig)さんは、現在2人目の不妊治療に向き合っています。1人目の妊活でもクリニックに通っていましたが、当時は短期間の通院とタイミング法で授かることができました。しかし、2人目の治療は思うように進まず、ステップアップを重ねる中で、心身への負担をより強く感じるようになったそうです。
育児と不妊治療の両立は想像以上に負担がかかります。娘の預け先の確保、急な通院、細かなスケジュール調整など、日々気を配ることが尽きません。近くに頼れる両親がいないcoromoさんにとって、治療と育児を同時に進める生活は、心にも体にも重くのしかかっていました。
また、病院へ行く決断の難しさや夫婦間の温度差、生活全体のバランスなど、不妊治療は「体の問題」だけでなく、家族の気持ちにも影響するものだと感じたといいます。だからこそ、ひとりで抱え込まず、夫婦で思いを共有することの大切さに気づいたそうです。コロナ禍で預け先に苦労した経験から、2人目以降の妊活に向き合う人たちはどうしているのか知りたいという思いで、この作品を描き始めました。
作品には、2人目不妊に悩む人だけでなく、病院へ行くか迷っている人や夫婦関係に悩む人、「いつか2人目を」と考えているご夫婦など、さまざまな立場の読者から反響が寄せられています。coromoさんのように経験を言葉にして共有することは、誰かの支えになることがあります。「語ってくれる人がいるだけで、不安がひとつ減る」。その言葉のとおり、この作品は多くの人の心にそっと寄り添い、小さな灯りをともしているのかもしれません。
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