©32crm_ig
病院に行くと、いつもの先生ではなく、とても丁寧に対応してくれる別の先生が診てくれました。
その先生から「高温期が3週間も続いているので、もう一度血液検査をして妊娠反応が出るか確認しましょう」と言われたのです。
©32crm_ig
©32crm_ig
内診の先生がいつもと違うことは、声や雰囲気の違いで coromoさんにもすぐ分かりました。最初からカーテンで仕切られてしまうと、こちらには様子がまったく見えず、状況がつかめないものですよね。
©32crm_ig
©32crm_ig
やはりいつものテキパキ動く先生とは違う先生でした。その先生から指摘されたのは子宮の腫れ。念のため家で妊娠検査薬を試してほしいと言われました。
©32crm_ig
©32crm_ig
前の先生にはなかった労いの言葉をかけてもらい、「いい先生だな」と少し気持ちが軽くなった coromo さん。ほっとしたのも束の間、終わったはずの診察なのに、再び診察室へ呼び戻されるのでした。一体、何が起きたのでしょうか。
©32crm_ig
©32crm_ig
先生から告げられたのは、まさかの「子宮外妊娠の可能性」。早期発見がとても重要なため、すぐに病院で詳しい検査を受けたほうがいいと言われます。初めて直面する重大な問題に、coromoさんの胸はざわつくばかり。果たして、検査結果はどうなるのでしょうか。
©32crm_ig
©32crm_ig
検査結果が出るまでの1時間。娘を一時預かりにお願いしているため、結果は電話で聞くことになりました。しかし、初めて耳にした「子宮外妊娠」という言葉。じっと待っているだけでは落ち着かず、ついスマホで調べてしまいます。すると、怖い情報ばかりが目に入り、かえって不安が大きくなっていきました。
🔴【続きを読む】不妊治療を続けるべきか…?この先の幸せを思うと揺れる選択
- 関西医科大学附属医療機関「子宮外妊娠(異所性妊娠)」(https://hp.kmu.ac.jp/hirakata/visit/search/sikkansyousai/d28-008.html,2026年2月20日最終閲覧)
語ることで誰かを支える、2人目不妊治療の記録
©32crm_ig
©32crm_ig
©32crm_ig
作者のcoromo(@32crm_ig)さんは、現在2人目の不妊治療に向き合っています。1人目の妊活でもクリニックに通っていましたが、当時は短期間の通院とタイミング法で授かることができました。しかし、2人目の治療は思うように進まず、ステップアップを重ねる中で、心身への負担をより強く感じるようになったそうです。
育児と不妊治療の両立は想像以上に負担がかかります。娘の預け先の確保、急な通院、細かなスケジュール調整など、日々気を配ることが尽きません。近くに頼れる両親がいないcoromoさんにとって、治療と育児を同時に進める生活は、心にも体にも重くのしかかっていました。
また、病院へ行く決断の難しさや夫婦間の温度差、生活全体のバランスなど、不妊治療は「体の問題」だけでなく、家族の気持ちにも影響するものだと感じたといいます。だからこそ、ひとりで抱え込まず、夫婦で思いを共有することの大切さに気づいたそうです。コロナ禍で預け先に苦労した経験から、2人目以降の妊活に向き合う人たちはどうしているのか知りたいという思いで、この作品を描き始めました。
作品には、2人目不妊に悩む人だけでなく、病院へ行くか迷っている人や夫婦関係に悩む人、「いつか2人目を」と考えているご夫婦など、さまざまな立場の読者から反響が寄せられています。coromoさんのように経験を言葉にして共有することは、誰かの支えになることがあります。「語ってくれる人がいるだけで、不安がひとつ減る」。その言葉のとおり、この作品は多くの人の心にそっと寄り添い、小さな灯りをともしているのかもしれません。
🔴【今話題の漫画を読む】慣れない土地での不妊治療。友人夫婦が来てくれた|りなちゃんとわたしーママ友になれると思ったのに-










