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無料タクシー扱いしてくるママ友に「すごく危険だよ」→正論にママ友が返した【意外な長文】

30歳の主婦・ゆりこは、ある日、同じ幼稚園に通うママ友・るみから「園バスに乗り遅れたから、車に乗せて」と頼まれます。初めは助けるつもりで快諾。しかし、気づけばるみから頼まれる頻度が増え、ほぼ毎日乗せていることに…。るみとの関係を壊したくない一心で、断ることができません。ですがある日、夫に相談したところ「チャイルドシート未設置のリスク」を説かれ、ゆりこはハッとします…。『相乗りしたがるママ友』をダイジェスト版でごらんください。※作中には不適切な乗車描写が含まれますが、法令に基づき、6歳未満の幼児には必ずチャイルドシートを使用してください

【全話まとめて読む】相乗りしたがるママ友

画面に向かって、何度も書いては消し、書いては消しました。 責めるような言い方にならず、でも、こちらの意思とリスクをはっきりと伝えるられるように。

「るみさん、今朝はすれ違っちゃってごめんね。何か怒らせちゃったかなって心配で……。 でも、今日改めて夫と相乗りの話をして、すごく大事なことに気づいたから伝えさせて。

これまで軽い考えで送迎しちゃってたんだけど、よく考えたら、さなちゃんはチャイルドシートに乗せてあげられてなくて。すごく危険だよね。 今は何事もなく済んでるけど、やっぱりリスクはあるし、もしものことがあったら、私はさなちゃんにも、るみさんにも顔向けできないと思うの。

るみちゃんとさなちゃんのことが大切でこれからも仲良くしたいから、これまでみたいになんとなくで乗せるのはやめて、事前に準備してチャイルドシートを乗せ換えられるときだけにしたい。勝手なこと言ってごめんね」 ※1

「大切にしたいから…」心こめたメッセージ

ゆりこは、るみ親子を幼稚園へ送ることが増え、モヤモヤを抱えていました。このことを夫に相談したところ、チャイルドシート未設置のリスクを指摘されたのです…。るみがさなちゃんを手で支えて乗車していたのですが、とても危険な行為だったことに気づいたのです。

今まで、るみとの関係を壊しくない一心で、無料で送迎を引き受けていましたが、命に関わることを軽視し、「近場だから」と油断していたのです。果たして、るみの反応は…。

ママ友から返ってきた意外な内容

送信ボタンを押すとき、心臓が口から飛び出しそうでした。 これでスルーされてしまったら、この関係もこれまでです。数分後。スマホが震えました。 「ごめん」という言葉から始まる、長文のメッセージでした。

「ゆりこちゃん、ごめんね。今朝は、正直に言うとちょっと冷たいな~くらいに思っちゃってた。私が図々しかったし、完全に甘えてたよ…。 チャイルドシートのこと、ゆりこちゃんの言う通り。私は乗ってる方だから安心しきって、全部ゆりこちゃんに押し付けちゃってたね。

はっきり伝えてくれてありがとう!今後は提案してくれた通りにちゃんと前もってお願いするし、そもそも園バスに遅れないように親子でもっと努力するよ」

画面が滲んで見えました。 私のモヤモヤは、るみさんにもちゃんと伝わった。彼女は、ただ「当たり前」に流されていただけだったんです。 ※2

るみから「ごめん」というメッセージが届き、本当によかったですね!ゆりこの、「大切にしたい」という気持ちが伝わったようです。

ママ友関係に、変化が訪れます…。

トラブルを乗り越え、手に入れた関係

あの日から、私たちの関係は大きく変わりました。まず、るみさんからの「乗せて!」という連絡は、月に1回あるかないかまで激減しました。基本的には、彼女も頑張って早起きをしてスクールバスを利用するようになったのです。

そして、どうしてもバスに間に合わなかったり、雨がひどかったりして私を頼るとき、るみさんは必ずこう言ってくれるようになりました。

「ゆりこちゃん、今日どうしてもお願いしたくて。さなのチャイルドシート、今からそっちに持って行ってもいいかな?もちろん、ゆりこちゃんの都合が最優先で大丈夫!」

るみさんは、ふだんは夫が運転する車からチャイルドシートを取り外し、私の車に設置させてほしいと申し出てくれるようになったのです。手間はかかるけれど、それは「命を預ける」という責任を、彼女自身も共有しようという姿勢の表れでした。

さらに、乗せた後には「いつもありがとう。これ、サキちゃんに」と、ちょっとしたお菓子や、私が好きなコーヒーのドリップバッグなどを添えてくれるようになりました。

「そんなのいいのに!」と言うと、るみさんは笑って返します。
「ううん、私の気持ち。前は当たり前だと思っちゃってて、本当にお恥ずかしい限りです!」

今では、車内での会話も以前よりずっと風通しが良くなりました。 無理をして合わせるのではなく、できないときは「今日は無理~!」とはっきり言える。るみさんも「了解!タクシー呼ぶから大丈夫だよ!」と明るく返してくれる。

そんな対等な関係になれたことで、私はもう、朝のLINEに怯えることもなくなりました。 ※3

以前は、るみの「言いなり」となっていたゆりこ。ですが、対等な関係を築けたことで、単なるママ友ではなく、本当の友だちとして歩み始めたのです。

乗せてもらうことが「当たり前」になってしまうと、感謝を忘れてしまうことも。ですが、親しい間柄だったとしても、最低限の礼儀と距離感は必要です。トラブルを乗り越え、素敵な関係を築くことができ、本当によかったですね。

※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています

【全話まとめて読む】
相乗りしたがるママ友

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引用元一覧

  • ※1 ママリ「「すごく危険だよね」当然のように相乗りするママ友に送った【本音メッセージ】|相乗りしたがるママ友」(https://mamari.jp/77890,2026年3月23日最終閲覧)
  • ※2 ママリ「「すごく危険だよね」当然のように相乗りするママ友に送った【本音メッセージ】|相乗りしたがるママ友」(https://mamari.jp/77890,2026年3月23日最終閲覧)
  • ※3 ママリ「相乗りモヤモヤから「大の仲良し」に→ママ友関係の見直しに成功した話|相乗りしたがるママ友」(https://mamari.jp/77891,2026年3月23日最終閲覧)

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