©mochidosukoi
妊娠中に置き去りにされ、「おなかが気持ち悪い」と話し合いを徹底的に拒絶されたさちこは、出産を終えた途端に手のひらを返してきたかずおを許すことはできませんでした。
かずおは「さちこを愛しているけど、生理的に無理なものは仕方がなかった」と、身勝手な主張を繰り返します。
©mochidosukoi
©mochidosukoi
©mochidosukoi
©mochidosukoi
©mochidosukoi
©mochidosukoi
©mochidosukoi
©mochidosukoi
まるで話が通じないかずおに、さちこは「かずおのことを本気で愛していたけど、今は生理的に無理」とやり返します。
かずおの言葉を借りれば、「生理的に無理なものは仕方がない」ということになりますが…。
🔴【続きを読む】「生理的に無理」と返され激昂する夫。最悪の修羅場に現れた人物は?
身近だからこそ大切な家族と、生理的嫌悪感との付き合いかた
©mochidosukoi
©mochidosukoi
「生理的に受け付けない」というデリケートな感情は、誰しも多かれ少なかれ持っているものではないでしょうか。本作の夫・かずおのように、妊娠中のお腹に対してどうしても肯定的な感情を持てないこと自体は、個人の感覚であり、責められない部分もあるのかもしれません。
ですが、その感情を理由に話し合いの場から離れてしまうと、結果としてパートナーを深く傷つけてしまう側面もありますよね。外の社会では理性を保てるのに、なぜ家庭内では感情が先行してしまうのか、深く考えさせられます。
もしかすると心のどこかで、「家族なら何を言っても見捨てられない」という甘えのようなものが、無意識に働いていたのかもしれません。自分の言い分は受け入れてほしいけれど、相手から拒絶されると受け止めきれないという葛藤は、多くの夫婦間でも起こりうるすれ違いのようにも見えます。
価値観や性質が違うからこそ、お互いを尊重するためには、お互いの特性を理解した上で適切な距離感を保つ工夫が必要なのかもしれません。
家族という最も身近な関係だからこそ守るべき最低限のルールとは何か、読者それぞれに様々な気づきを与えてくれる作品です。
神谷もち(@mochidosukoi)さんのブログ『もちログ』
🔴【今話題の漫画を読む】なぜ不妊治療の病院に子どもが…!? 患者が感じた深い怒り|みんな私に配慮して










