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20まで数えられるのに自分の歳は言えない息子…伝わらない数字の壁|うちの子だけできない

著者・ぴーたん(@pitan_dayoo)さんが描く長男・太郎くんの発達に向き合ってきた体験談。20まで声に出して数えられるのに「2」がふたつのことだと理解できなかったり、お菓子は過不足なく配れるのに数字カードになると選べなかったり。数字と量の関係で立ち止まる太郎くんを前に、どう教えれば伝わるのか悩む母の葛藤が描かれます。『うちの子だけできない』第5話をごらんください。

©pitan_dayoo

【1話から読む】うちの子だけできない

お風呂で20まで口に出して数えられるものの、自分の年齢を聞かれると正しく答えられない長男の太郎くん。お菓子をみんなに分けることはできるのに、数字カードと数量を結びつけることができません。
言葉として覚えていても抽象的な概念としての数字が理解できていないことに気づき、どう教えればよいのか途方に暮れるぴーたんさんの姿がありました。

©pitan_dayoo

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20まで唱えることはできても「2」という数字とふたつの物が結びつかないというつまずきは、教える側にとってもどう手を差し伸べればよいのか頭を抱えてしまう部分ですよね。
ブロックやお菓子配りといった日常の場面ではできていることがあるのに、カレンダーやカードなどの数字という記号になると壁にぶつかってしまう姿に、どうすれば伝わるのかと焦る気持ちも頷けます。
太郎くんの行動を観察しながら、つまつぎの根本にある理由を探ろうと模索するぴーたんさんの思いが伝わってくるエピソードです。

🔴【続きを読む】運動面でも周りとの差を感じる日々。運動会の竹馬披露に向けて重ねた猛特訓|うちの子だけできない

【全話まとめて読む】
うちの子だけできない

迷いや遠回りもすべて糧になる。結果より大切な「歩む時間」

©pitan_dayoo

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子どもの発達に違和感を覚えたとき、周囲との差や将来への不安から、焦りや孤立感を抱いてしまうこともありますよね。「そのうち追いつく」と願いながらも、目に見える差に直面し、不安を深めてしまう場面もあるかもしれません。

作者のぴーたん(@pitan_dayoo)さんも、最初から前向きでいられたわけではありませんでした。文字や数が身につかない現実に焦り、検査の数値や母子手帳のチェック項目に捉われ、自分自身を追い詰めて産後うつを経験した時期もありました。

しかし、心身を休めて視野を取り戻したことで、彼女は「子どものできるに目を向ける」という選択をします。

本作は、育児における課題や不安に対して結果のみを求めるのではなく、試行錯誤しながら歩むプロセスの大切さを示してくれています。迷ったり遠回りしたりした時間さえも経験値となり、親子を支える糧になることを考えさせてくれる素敵な作品です。

ぴーたん|読み書き苦手な子の実録マンガ(@pitan_dayoo)さんのインスタグラム

🔴【1話から読む】うちの子だけできない

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